おんたけウルトラトレイル総括

UTMB哲

2013年08月04日 19:23

毎年7月に 長野県 王滝村で開催される
「おんたけウルトラトレイル」


先月から ず~~~~っと
このネタを引っ張ってきましたが


おんたけウルトラトレイルに向けて

おんたけウルトラトレイル結果報告

おんたけウルトラトレイル レポート

おんたけウルトラトレイル番外編




安心してください。今回で最後です。


おんたけウルトラトレイル レポートの締めくくりとして

いないとは思うのですが
今後、この大会に参加したくなった うちなーんちゅに
沖縄のマラソンと どう違うのか?。
どうすれば良いか 私から提案をしたいと思います。




①空気


ハイ! 薄いです!!!。

とはいっても歩くだけでクラクラするような感じでは無いです。

走り続けると 妙に早く息が切れてしまい
それでも無理して走っていると頭が痛くなる感じです。

そんなに速く走ったつもりが無いからと思い
息が切れても無理して走らなければ、
まあ、頭痛は起きないかなと思います。





②天気

ホントに コロコロ天気が変わりました。


レースが始まる前は土砂降りで
開始直前に雨が止み


小雨 → 雨 → 晴れ → 明け方5時過ぎに大雨
→ 晴れ → 大雨 → 晴れ → 小雨 → 昼間からカンカン照りの晴れ


という天候でした。
山に入るときはレインウェアは必須ですね。





③昼間の暑さ

本土の方の おんたけウルトラトレイルのレポートを見ると
昼間 晴れると灼熱地獄だよ~。

ってなコメントがあります。


確かに 私が走った日の
長野県の最高気温は 30.8℃だったのですが
標高が高いのと 太陽の光が沖縄に比べるとマイルドなのとで
灼熱という感じでは無かったです。

暑さ的には 今年の おきなわマラソンの昼間でしょうか。
沖縄の人にとっては あのぐらいなら 
暑いけど 灼熱地獄では無いですよね?。





④ガレ場対策。


砂利道を100km走るという事で
トレイルランニング用のシューズで挑んだのですが
後半から 足の裏が痛くなってきました。


では底がブ厚いのが良いかというと
それはそれで足元が不安定になり、
足首や膝に負担がかかると思うので
足の裏もしくは足首もしくは(ストレッチ等による)膝周りの筋力upは必須だと思います。


ちなみに私は 底にラバーを張っただけのクッションが全くない
5本指シューズでアスファルトの道を2時間走るなどして
足裏&足首周りを鍛えてました。





⑤ライト

DEPOで買った1980円の45ルーメンのヘッドライトだと暗いですね。
足元を照らして ゆっくり歩くのであれば問題は無いのですが
走るには厳しすぎました。
倍以上の明るさのヘッドライトに買換えようかと思います。





少ないけれど こんなモンでしょうか。
アスファルトを走るマラソンに比べ
足首と足裏にかかるダメージは半端なく大きいのですが
逆にいうと違いはソコぐらいかな。。。

無茶苦茶キツかったのですが
日本で開催されるウルトラトレイルの中では
最も難易度が低いレースなので

トレイルランニングを知らずとも
100kmのウルトラマラソンを走れるランナーなら
制限時間内に完走する事は充分可能だと思います。




最後にですが
私は来年も この大会に参加するつもりです。
目標タイムは「おんたけウルトラトレイル 160kmの部」への
参加資格をgetできる

14時間以内の完走です!。







関連記事