
チャレンジナイト(5000m走の大会) 結果
2013年10月13日
チャレンジナイトの大会風景 これだけです。。。

以前ブログで告知した
チャレンジナイト(5000m走の大会)に参加します
チャレンジナイト 19分の部に参加しました。
結果は
↓
↓
19分23秒でした。

参照Webサイト
人生初の5000m走だし まあ、参考記録として
まずまずの結果かな?と思ったのですが
19分切りを目標にする為に19分の部に参加したのですから
個人的には失格であります。
なんでゴールしたときに大和田常務ばりの土下座を披露しようかと
思ったのですが、 スベりそうだったので止めました(笑)。
さて、ざっと1000mごとにレースを振り返ります。
スタート前
レース30分前に受付を済ませ
10分前にスタート地点にスタンバイしました。
19分の部では17分、18分、19分のペースメーカーが付きます。
それぞれのペースメーカーの紹介が始まりました。
17分のペースメーカーは平塚潤選手。
元マラソン選手で現役時代は2時間10分台
44歳になった今でも2時間26分台で走るエリートランナーです。
猫ひろし のトレーナーでもあります。
カンボジア国籍でオリンピックに出場させようという
プロジェクトで世間の目が分かれてしまう事態になったのですが
陸上経験者で無いド素人を ここまで走れるようにした
手腕はすばらしいと思います。
という、wikipediaな報告は置いといて
直に見た私の感想としては
スジっぽいです(笑)。
皆様が想像される
極道のスジでは無く、
体脂肪が殆ど無いため
体の至る所から血管が浮き出ている状態の
スジっぽいという意味であります。
ただ、応援の際 選手に檄を飛ばすときに
グラウンド全体に響くような声で叫びます。
それは、、、極道のスジっぽいですね(笑)。
続いて18分のペースメーカーの鈴木莉紗選手。
平塚選手の門下生です。
ランナーズやブログの印象だと
可愛らしいお嬢さんですが
実物は背高い!(165cm)。
脚長い!(元モデルさんです)。
競輪選手のような
大きく引き締まった太もも!(42kmを2時間43分で走るランナーです)。
サブスリーを宣言してる私が萎縮するぐらい
なんか凄かったです。
太ももだけ拝んでレースは棄権しようかと思いました。
そこに輪をかけて
19分のペースメーカーの砂田貴裕選手。
ウルトラマラソン界では(多分) 神と言われてる選手ですよ。
元マラソン選手で1995年にサロマ湖 100kmマラソンで
6時間13分
という世界記録を出した選手です。
それから20年近く経とうとしておりますが誰も更新出来ず
今も尚 世界記録保持者の椅子に鎮座しております。
でも実際見たら、どこにでもいそうな気さくな男性です。
んな感じでメディアの向こう側でしか見たことの無かった選手が
デン! デーンと目の前に現れて
沖縄から上京したての私はコーフンしまくっておりました。
と、思ったらレースが始まりました。
スタート~1000m
ペースが分からないので取り合えずトバしてみたら
トップ選手に続いてました。
なんだか嫌な予感がしたので
ペースを落とそうとし外側のレーンに移り
少しずつスピードを下げていきました。
ですが後の祭り。
嫌な予感は1000m以降に的中したのです!
1000m~2000m
息が完全に切れました。
そいで後続の集団の中に一回取り込まれたのですが
(その後 あっという間に追い抜かれました)
皆さんピッチが速い!。
肩甲骨を振り、
その力と骨盤を振る力を利用して
右→左→右とスッ、スッと脚を出して
前に前にと進んで行きます。
追い抜かれながら見てて美しかったです。
その作業が出来ない私は
ただ ただ息切れのままランニングを続けました。
ランニングにフィジカルやメンタルな部分と同様に
テクニカルな部分が必要なのが今さらながら分かりました。
3000m~4000m
息切れを通り越して胸が痛くなりました。
体の中で何が起こってるのか分からなくなりましたが
それから頭痛が始まりました。
その段階で初めて息切れ→解消しない→体内からの警告=
脳内の酸素不足=頭痛=脳内の酸素不足解消の為 心臓のオーバーワーク=胸の痛み
という式が出来上がりました。
呼吸を改善すればいいんでしょ!
ってばかりにスースー息を吸ってみますが
全然 痛みは解消されません。
ペースは落ちていく一方でした。
4000m~5000m
ある程度 胸の痛みは治まったのですが
頭がガンガン痛みます。
でもまあ残り1000mだし痛みがある内は まだ大丈夫と思い、
痛みの解消を放っておいて
とりあえずゴールだけを目指す事にしました。
ペースの落ちた体はあがってくれず、
でも下がる事も無くゴールしました。
完全に不完全燃焼でした。
19分切りが目標でエントリーしたのに
目標を達成しなかった。。。
ゴール後はボーゼンとして
何も考えられませんでした。
フルマラソンでサブスリーを達成したい。
その為には5000mは最低でも18分20秒を切る必要がある
(ダニエルの表に基づいて決めました)。
それを妥協して19分という目標にしたのに出来なかった。。。
更衣室に戻ってみたら、いい歳こいたオッサンなのに
涙が垂れてきてテンパって
近くの水道で頭を濡らしてゴマかしました。
それでもテンパりは治まらず
レース前から決めていた2時間ジョギングも
どこを走っていいのか分かりませんでした。
とりあえずお台場方面を30分ほど歩き
気持ちが静まってからビッグサイト付近→皇居周辺→上野と
2時間かけて16kmをジョグしました。
ってな感じで終わったチャレンジナイトです。
明日は高尾山~陣馬山の往復トレイルを予定しているのですが
ブログを書いたのが この時間。
そーとー 今もテンパってます。
近日 「キロ4分で走る人の動作」をupします。
今日のとこはおやすみなさい。。。

以前ブログで告知した
チャレンジナイト(5000m走の大会)に参加します
チャレンジナイト 19分の部に参加しました。
結果は
↓
↓
19分23秒でした。
参照Webサイト
人生初の5000m走だし まあ、参考記録として
まずまずの結果かな?と思ったのですが
19分切りを目標にする為に19分の部に参加したのですから
個人的には失格であります。
なんでゴールしたときに大和田常務ばりの土下座を披露しようかと
思ったのですが、 スベりそうだったので止めました(笑)。
さて、ざっと1000mごとにレースを振り返ります。
スタート前
レース30分前に受付を済ませ
10分前にスタート地点にスタンバイしました。
19分の部では17分、18分、19分のペースメーカーが付きます。
それぞれのペースメーカーの紹介が始まりました。
17分のペースメーカーは平塚潤選手。
元マラソン選手で現役時代は2時間10分台
44歳になった今でも2時間26分台で走るエリートランナーです。
猫ひろし のトレーナーでもあります。
カンボジア国籍でオリンピックに出場させようという
プロジェクトで世間の目が分かれてしまう事態になったのですが
陸上経験者で無いド素人を ここまで走れるようにした
手腕はすばらしいと思います。
という、wikipediaな報告は置いといて
直に見た私の感想としては
スジっぽいです(笑)。
皆様が想像される
極道のスジでは無く、
体脂肪が殆ど無いため
体の至る所から血管が浮き出ている状態の
スジっぽいという意味であります。
ただ、応援の際 選手に檄を飛ばすときに
グラウンド全体に響くような声で叫びます。
それは、、、極道のスジっぽいですね(笑)。
続いて18分のペースメーカーの鈴木莉紗選手。
平塚選手の門下生です。
ランナーズやブログの印象だと
可愛らしいお嬢さんですが
実物は背高い!(165cm)。
脚長い!(元モデルさんです)。
競輪選手のような
大きく引き締まった太もも!(42kmを2時間43分で走るランナーです)。
サブスリーを宣言してる私が萎縮するぐらい
なんか凄かったです。
太ももだけ拝んでレースは棄権しようかと思いました。
そこに輪をかけて
19分のペースメーカーの砂田貴裕選手。
ウルトラマラソン界では(多分) 神と言われてる選手ですよ。
元マラソン選手で1995年にサロマ湖 100kmマラソンで
6時間13分
という世界記録を出した選手です。
それから20年近く経とうとしておりますが誰も更新出来ず
今も尚 世界記録保持者の椅子に鎮座しております。
でも実際見たら、どこにでもいそうな気さくな男性です。
んな感じでメディアの向こう側でしか見たことの無かった選手が
デン! デーンと目の前に現れて
沖縄から上京したての私はコーフンしまくっておりました。
と、思ったらレースが始まりました。
スタート~1000m
ペースが分からないので取り合えずトバしてみたら
トップ選手に続いてました。
なんだか嫌な予感がしたので
ペースを落とそうとし外側のレーンに移り
少しずつスピードを下げていきました。
ですが後の祭り。
嫌な予感は1000m以降に的中したのです!
1000m~2000m
息が完全に切れました。
そいで後続の集団の中に一回取り込まれたのですが
(その後 あっという間に追い抜かれました)
皆さんピッチが速い!。
肩甲骨を振り、
その力と骨盤を振る力を利用して
右→左→右とスッ、スッと脚を出して
前に前にと進んで行きます。
追い抜かれながら見てて美しかったです。
その作業が出来ない私は
ただ ただ息切れのままランニングを続けました。
ランニングにフィジカルやメンタルな部分と同様に
テクニカルな部分が必要なのが今さらながら分かりました。
3000m~4000m
息切れを通り越して胸が痛くなりました。
体の中で何が起こってるのか分からなくなりましたが
それから頭痛が始まりました。
その段階で初めて息切れ→解消しない→体内からの警告=
脳内の酸素不足=頭痛=脳内の酸素不足解消の為 心臓のオーバーワーク=胸の痛み
という式が出来上がりました。
呼吸を改善すればいいんでしょ!
ってばかりにスースー息を吸ってみますが
全然 痛みは解消されません。
ペースは落ちていく一方でした。
4000m~5000m
ある程度 胸の痛みは治まったのですが
頭がガンガン痛みます。
でもまあ残り1000mだし痛みがある内は まだ大丈夫と思い、
痛みの解消を放っておいて
とりあえずゴールだけを目指す事にしました。
ペースの落ちた体はあがってくれず、
でも下がる事も無くゴールしました。
完全に不完全燃焼でした。
19分切りが目標でエントリーしたのに
目標を達成しなかった。。。
ゴール後はボーゼンとして
何も考えられませんでした。
フルマラソンでサブスリーを達成したい。
その為には5000mは最低でも18分20秒を切る必要がある
(ダニエルの表に基づいて決めました)。
それを妥協して19分という目標にしたのに出来なかった。。。
更衣室に戻ってみたら、いい歳こいたオッサンなのに
涙が垂れてきてテンパって
近くの水道で頭を濡らしてゴマかしました。
それでもテンパりは治まらず
レース前から決めていた2時間ジョギングも
どこを走っていいのか分かりませんでした。
とりあえずお台場方面を30分ほど歩き
気持ちが静まってからビッグサイト付近→皇居周辺→上野と
2時間かけて16kmをジョグしました。
ってな感じで終わったチャレンジナイトです。
明日は高尾山~陣馬山の往復トレイルを予定しているのですが
ブログを書いたのが この時間。
そーとー 今もテンパってます。
近日 「キロ4分で走る人の動作」をupします。
今日のとこはおやすみなさい。。。
Posted by UTMB哲 at 02:31│Comments(0)
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