
鏑木毅の上級クリニックのレポート<前半>
2013年11月21日
10月20日(水)に鏑木毅の上級クリニックに参加しました。
箱根湯本駅~金時山の往復約30kmのトレイルを
走ってみようというプログラムです。
朝9時に箱根湯本駅に集合ということで
朝5時起床、西川口駅→赤羽駅→新宿駅と乗り継いで
人生初の小田急線に乗りました。

箱根湯本駅に着くとL-breathのスタッフと
いました!
鏑木選手が!。
という感動は置いといて
時間ギリギリに来たので
慌ててスタッフの方に名前を伝えて
他の参加者がスタンバってる場所に移動。
参加者が揃ったところで鏑木選手による
本日のクリニックの概要説明と
参加者の自己紹介が行われました。
クリニックの目的としては糖エネルギーでは無く
脂肪エネルギーを使って走れる体にする事と
登りや下りの動くポイントを学ぶことの2点。
前者についてはNumber Do Autumn 2013 ランのABC (Number PLUS)でも紹介されてます(説明丸投げ)。
そいで参加者の自己紹介。
全員が50km以上のロングトレイルもしくは
フルマラソン3時間半以内の完走者!。
しかもサブスリーの選手や
100マイルのトレイルレースを30時間以内に完走した選手、
ハセツネの上位入賞者までいました。
参加者のレベルの高さに感動しました。
その後、箱根湯本駅の近くの上り坂に移動し いざスタート。
トレイルランニングとは言っても全てのコースを走らなければ
いけないというルールでは無く、歩きを交えながらの移動です。
余談ですが鏑木選手は先導になったり、先導を力のある参加者に任せ
後方を走る参加者をサポートしたりと全体を見渡す立ち位置にいました。
ランのコーチと言えば常に先導という固定観念があったので
これは面白いなと思いました。
最初の1時間半は登り坂が殆どで歩き中心でした。
ポイントポイントで立ち止まり、登り坂の足の置き方や 下り坂のステップの仕方、
山岳地図、標識の見方、体の調子の確認、山のマナーと言った事を教わりました。
これだけ聞くと緩いセミナーに聞こえるのですが
要所要所で先導のランナーや鏑木選手がブッ飛ばして走ってました。
こういう場面で食らいつく事こそ今回のクリニックに参加する意義だと考えていたので
必死でついていきました。
それからの1時間半は細かいアップダウン、
この区間の下りで 本格的なブッ飛ばしランが始まりました。
泥と氷が残るスリッピングなトレイルを
体感 キロ5分で走りました。
トレイルをこれだけの速いスピードで走った事が無かったので
前を走る人の足運びを真似しながら ついて行きました。
山って こんなに速く走れるもんなんだと感動の連続でした。
スタートから3時間程で頂上に到着しました。
初めて眺める金時山の景色に涙腺が緩みました。

<後半へ続く>
箱根湯本駅~金時山の往復約30kmのトレイルを
走ってみようというプログラムです。
朝9時に箱根湯本駅に集合ということで
朝5時起床、西川口駅→赤羽駅→新宿駅と乗り継いで
人生初の小田急線に乗りました。

箱根湯本駅に着くとL-breathのスタッフと
いました!
鏑木選手が!。
という感動は置いといて
時間ギリギリに来たので
慌ててスタッフの方に名前を伝えて
他の参加者がスタンバってる場所に移動。
参加者が揃ったところで鏑木選手による
本日のクリニックの概要説明と
参加者の自己紹介が行われました。
クリニックの目的としては糖エネルギーでは無く
脂肪エネルギーを使って走れる体にする事と
登りや下りの動くポイントを学ぶことの2点。
前者についてはNumber Do Autumn 2013 ランのABC (Number PLUS)でも紹介されてます(説明丸投げ)。
そいで参加者の自己紹介。
全員が50km以上のロングトレイルもしくは
フルマラソン3時間半以内の完走者!。
しかもサブスリーの選手や
100マイルのトレイルレースを30時間以内に完走した選手、
ハセツネの上位入賞者までいました。
参加者のレベルの高さに感動しました。
その後、箱根湯本駅の近くの上り坂に移動し いざスタート。
トレイルランニングとは言っても全てのコースを走らなければ
いけないというルールでは無く、歩きを交えながらの移動です。
余談ですが鏑木選手は先導になったり、先導を力のある参加者に任せ
後方を走る参加者をサポートしたりと全体を見渡す立ち位置にいました。
ランのコーチと言えば常に先導という固定観念があったので
これは面白いなと思いました。
最初の1時間半は登り坂が殆どで歩き中心でした。
ポイントポイントで立ち止まり、登り坂の足の置き方や 下り坂のステップの仕方、
山岳地図、標識の見方、体の調子の確認、山のマナーと言った事を教わりました。
これだけ聞くと緩いセミナーに聞こえるのですが
要所要所で先導のランナーや鏑木選手がブッ飛ばして走ってました。
こういう場面で食らいつく事こそ今回のクリニックに参加する意義だと考えていたので
必死でついていきました。
それからの1時間半は細かいアップダウン、
この区間の下りで 本格的なブッ飛ばしランが始まりました。
泥と氷が残るスリッピングなトレイルを
体感 キロ5分で走りました。
トレイルをこれだけの速いスピードで走った事が無かったので
前を走る人の足運びを真似しながら ついて行きました。
山って こんなに速く走れるもんなんだと感動の連続でした。
スタートから3時間程で頂上に到着しました。
初めて眺める金時山の景色に涙腺が緩みました。

<後半へ続く>
Posted by UTMB哲 at 06:03│Comments(0)
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