
STY レースレポート(装備編)~トレランの装備に要する費用~
2014年05月05日
STYレースレポートの装備編です。
スタート5時間前、富士北麓駐車場で私の装備をパシャりました。

必要な装備は以下になります。
1.コースマップ(大会公式サイトで公開される「詳細図」を必ずダウンロードしてください)。(※1)
2.エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。大会本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電しておくこと。レース前、レース中に大会本部よりこの携帯電話に緊急連絡をすることがあります。
3.携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4.1ℓ以上の水(スタート時および各エイドステーション出発時)。
5.食料。
6.ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7.サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
8.ホイッスル。
9.テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(※2)
10.携帯トイレ。(※3)
11.保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(※4)
12.保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認13.められません。(※5)
14.保温のための手袋、耳までを隠す帽子。(※6)
15.雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシーム テープで防水加工してあるもの。(11.12.との兼用はできません)
16.ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
17.保険証。(コピー不可)
18.配布されるナンバーカード、ICチップ(両足につけること)。
19.配布されるフラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)。
それらをクリアするのにかかった費用を算出してみました。
主要な装備であるトレランザックはsalmonの16Lザックで約7,000円のヤツです。

1.コースマップ(大会公式サイトで公開される「詳細図」を必ずダウンロードしてください)。
以下サイトにある詳細図をケータイにダウンロードしました。
http://www.ultratrailmtfuji.com/racers/course/
2.エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。
普段つかっているケータイで済ませました。
3.携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
100均のマグカップを買いました。
4.1ℓ以上の水(スタート時および各エイドステーション出発時)。
走りながら水が飲めるハイドレーションを装備しました。
単体で買うと4,000円ほどするのでトレランザックとセットになってるヤツを買うのがトクかも。

5.食料。
ジェルはpower-sportsのジェルやshotz、zavasなど色んなメーカーのヤツをチャンポンで15袋ほど用意しました。合計 3,000円ほど。
6.ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
ライトはコレ2000円程。GENTOS(ジェントス) 閃 320 【明るさ100ルーメン/実用点灯10時間】 SG-320ライトを買うのは必須装備である事、夜間帯のトレイルを把握する事のほかに

およそ50m毎に設置される下図のマーキングを探す為に使うのですよ。
集団の先頭を走ると このマーキングを探す役も兼任するぽかったんでメンド臭かったです。
50kmあたりで図らずも集団の先頭を走ってマーキングを探せずコースミスしたときは後ろのランナーから舌打ちされました(泣)。先頭で走るのはヤだなあ。。。

ライトは一昨年買ったgentosの45ルーメンのヘッドランプ(1800円程)と

今年買ったgentosの125ルーメンのヘッドランプ(2800円程)を持参しました。

電池は100均のヤツを15個購入。1,500円。
7.サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
サバイバルブランケット 600円。

8.ホイッスル。
100均の買いました。
9.テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(※2)
150円。

10.携帯トイレ。
600円台だった気がする。
エイドステーション以外の場所で用を足す事は禁止です。
いくら自然の中とはいえ2000人近く参加する大会で
それをされちゃあ、、ねぇ

11.保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(※4)
ジャケットはHard-offに売られてた1,500円のヤツを買いました。
12.保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。(※5)
art-suportsの2,980円の保温タイツを買いました。
14.保温のための手袋、耳までを隠す帽子。
それぞれ1,980円のを買いました。
15.雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシーム テープで防水加工してあるもの。(11.12.との兼用はできません)
トレントフライアーという 19,000円のレインウェアを買いました。
何故にこんなお高いレインウェアを買うかについては後日報告します。

レインパンツはmont-bellの5000円ぐらいのヤーツ。
16.ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
消毒薬と包帯。撮り忘れましたが絆創膏も持参。
合計400円ほど。

17.保険証。(コピー不可)
会社の保険証を持参しました。
18.配布されるナンバーカード、ICチップ(両足につけること)。
いただきました。
19.配布されるフラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)。
いただきました。
装備にかかった費用は60,000円ほどです。
装備の重さはハイドレに水を入れると5kg近くになります。
次回はレースレポート スタートから中間地点までです。
Posted by UTMB哲 at 20:00│Comments(0)
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