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プロフィール
UTMB哲
2011年7月時点で 3キロを走れなかったマラソン初心者が
2011年12月にフルマラソンを完走し、
2013年1月に100kmマラソンを完走するまでのトレーニング記録を
すべて綴ったブログです。
現在、160kmマラソン完走に向けてトレーニングをしています。

浦添一周ラン

2012年01月18日

前回の糸満一周の翌日には 膝の痛みが取れていたので
試しに 軽くジョギングをしたところ
300メートルほどで痛みが再発した。

屈伸をすると膝に違和感があった。

翌々日も 屈伸をすると 膝に違和感があった。

翌々々日も 屈伸をすると膝に違和感があった。


このままでは一生走れない。。。
膝痛と お付き合いしながら走る事にした。










浦添一周ラン


先週の糸満一周ランから3日後の
2011年12月20日(火)の夜中、
浦添一周ランにチャレンジすべく
私はジスタス浦添の向かいにスタンバっていた。


今回のコースは15㎞で 道も緩やかである為、
よほどの事が無い限りクリアは出来ると思い
特にストレッチなどせず いきなり走り出した。

時間は夜7時前といったところで
330号線と その脇道 共に 渋滞が残っており
車の排気ガスで むせそうになった。
家路へ向かう歩行者も 予想以上に多く
走りにくいコースになると思ったが
パイプラインを過ぎた辺りで 渋滞は解消され
街灯だけが光る暗い道へと変わっていった。

走りやすくなったので スピードを上げてみたが
膝が痛くなった。ひとまず今はスピードrunを控え、
浦添一周 完走する事を目指した。

58号線に出ると車の往来で賑やかになったが
歩いている人は ほとんどいない。
車の排気ガスさえ無ければジョギングには最適な
コースだと思った。

ひたすら なだらかな道が続き、また
車で何度となく通っている為 退屈になってきた。
膝も じんわり痛み始めている事もあり
ギブアップしようかと思った(笑)。

そんな事を考えている内に 牧港へと着いた。
ここから330号線の浦添バイパスへと続く坂道を
一気に かけ上るのだ。
浦添一周ランの 文字通り山場である。

生まれて初めて ここの坂道を走ってみたが
上の図を見て分かるように 傾斜がキツいのは
ほんの一部分であり 坂の頂上につく頃には
体力が回復してしまった。

もちろん平らな道に比べるとハードだが
ここよりキツい坂は他にもある。
私の中の坂ランクではBである。


( 沖縄の坂 キツさランキング 例
※あくまでも筆者の体感です

S 新里坂
A 古島インター~上間交差点 区間の坂
B ニライカナイ橋
C 泊大橋 )


坂の頂上を過ぎると 軽くアップダウンがあり
そこを過ぎると 浦添墓地公園へと着いた。

ここを突っ切るか バークレーズコートを
経由して走るか迷ったが


私は幽霊を信じているので



墓地公園を突っ切って走る事にした(笑)。


出たら ブログのネタになるが故。
(ホントに出たら泡吹いて倒れるだろうけど。。)


公園内は街灯が無く、不気味であった。
車も ほとんど通らず 通ったら通ったで
不審車かもしれないと身構えた。
向こうから見たら 墓地の中を人が走っていて
それはそれで怖いであろうが。

互いが互いを牽制している。。。
そんな ちょっとしたマッドマックスが
ここにあった (ねえよ)。


真っ黒な闇を走り続けると 左手にネオンが輝いていた。
疲れた後のビールみたく 闇を抜けてのネオンは
体に染み渡るものがある。
危険度が高いのでオススメはしないが。

墓地公園の道を抜けて 241号線へ出ると
ホッとした気分になった。
緊張が抜けると膝が痛んでいた事を思い出した。

ここから先は 車も程よく通り そこそこ明るく
非常に走りやすかった。
西原入口の十字路を抜け、儀保十字路を抜け、
古島インターの下り坂を駆け抜け難なくゴールした。
1時間50分という ゆるいペースであった。


今回 浦添を 一周走ってみた感想だが
牧港の登り坂を除けば 平坦な道が続き
距離も15㎞なので 難易度は それほど高くなかった。
競技場や公園内を走り飽きた方は一度 走ってみては
どうだろうか。もちろん昼間に。


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