何故、僕がOSJ王滝ダートマラソンに出場しようと思ったか
2013年09月22日
元ネタ
何故、僕が初マラソンに出場しようと思ったか
UTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ) 参加資格に向けて
ブログのタイトルで160km走りたいとか宣言してるが
160キロのマラソンなら何でも良いという訳ではない。
UTMBというヨーロッパのモンブランの周りを一周する
160kmのマラソンを最後まで走ってみたいのだ。
ただ、生まれてから一度も国外に出た事の無い私が
異国のマラソンに いきなり参加するのは怖い。
それなら姉妹レースでUTMFという富士山を一周する
マラソン大会がある、それにチャレンジしよう、そう思っていた。
しかしながら参加資格がある。
国内山岳レースを完走し、所定のポイント、
4ポイントを獲得する必要があるのだ。
↓
http://www.ultratrailmtfuji.com/news/2013/08/635/
2ヶ月前に完走した おんたけウルトラトレイル 100キロの部は3ポイント。
あと、1ポイント足りない。。。
OSJ王滝ダートマラソンを完走すれば 1ポイント獲得できて
参加資格を満たせたのだが
結局 台風18号の為、中止になってしまった。
来年のUTMF参加資格は もう無い。。。
それから
来年度のUTMFの参加資格は得られなかった。
これは人生の決定事項だ。
UTMFの半分の距離を走るSTYというレースがあるのだが
参加する気なぞ さらさら無い。
僕のマラソンの欲望の根源は鏑木選手が教えてくれたUTMB、
その代替としての位置づけがUTMFなのだ。
仮にSTYを完走しても本来はUTMFを完走したかったのだから
UTMFに参加出来ない悔しさだけが残る、と思う。
それなら来年はUTMFから距離を置こうと思う。
UTMFは春に開催される大会であり
同時期に開催されるウルトラマラソンや
ウルトラトレイルは沢山ある。
思うに私はウルトラマラソンを1回、
ウルトラトレイルを1回しか走った事の無い
ウルトラマラソン坊やである。
来年は160kmに満たない色んなウルトラマラソンを
経験してみようと思う。
Posted by UTMB哲 at
22:52
│Comments(0)
2013 OSJ王滝ダートマラソン中止
2013年09月16日
2013年度のOSJ王滝ダートマラソンは台風18号の影響により中止になりました。


塩尻駅まで中央本線の鈍行電車で来て、そこからレンタカーを借り6時間かけて王滝村に来た苦労が無になりました。。。
嘆いてもしょうがないので来た道を戻りましたが次第に風も強くなり嫌な予感。。。
レンタカーを返し塩尻駅の改札口へ行くとで中央本線は
本日午前は台風の影響で運休。
午後も再開するかは未定。
長野市行の電車は動いてるので塩尻→長野→新幹線で東京に現在 向かっております。
サービス帝国 日本で 良くも悪くも参加者を甘やかさないOSJなら嵐が来ても開催するかな~って淡い期待はしていたのですが残念。。。


塩尻駅まで中央本線の鈍行電車で来て、そこからレンタカーを借り6時間かけて王滝村に来た苦労が無になりました。。。
嘆いてもしょうがないので来た道を戻りましたが次第に風も強くなり嫌な予感。。。
レンタカーを返し塩尻駅の改札口へ行くとで中央本線は
本日午前は台風の影響で運休。
午後も再開するかは未定。
長野市行の電車は動いてるので塩尻→長野→新幹線で東京に現在 向かっております。
サービス帝国 日本で 良くも悪くも参加者を甘やかさないOSJなら嵐が来ても開催するかな~って淡い期待はしていたのですが残念。。。
Posted by UTMB哲 at
09:13
│Comments(1)
ラーメン二郎(赤羽店)
2013年09月04日
ブログのアクセス数を伸ばす為に
私が東京に来て一度は寄ってみたかった お店、
ラーメン二郎の お話をします。
東京では今、「ラーメン二郎」という
格安で食いしん坊の胃袋を満たせる フランチャイズ?な お店が
静かなブーム(=流行ってない)でございます。

(wikipediaより画像抜粋)
沖縄の感覚で通常のラーメンの お値段といえば
麺 120gに対し650円という価格なのですが
ラーメン二郎では 東京というハイソな土地柄にも関わらず
麺 300gに対し650円という
まあ、大食いなのに お財布が寂しいUTMB哲の
心を くすぐった訳です。
という訳で ある日 自宅から最も近い赤羽店へ
仕事帰りに立ち寄ってみました。
お店に着いたのが夜7時だったのですが
行列が出来ておりました。
そして行列に並んでいる ついでに食券を購入しました。
初来店なので 麺300gの ラーメン小 650円(笑)を購入しました。
購入した後は通常なら
お店の人に「ニンニク マシマシ」とか
「ヤサイ マシマシ」とか無料トッピングをつけてもらうのですが
この日は材料が足りず通常の注文しか対応出来ないとの事でした。。。
10分ほど並んだ後で ようやく着席。
カメラの一枚でも撮ろうかと思ったのですが
店内の撮影禁止との事で
UTMB哲が渾身の画力を込めて
店内のイラストを書いてみました。
ハイ、店内はカウンターが10席程度あるのみで ございます。
客は皆 メニューを待つか、ラーメンを啜るか
いずれにせよ おしゃべりする者がおらず
全員が沈黙しておりました。
ラーメン二郎のファンは この光景を「サムライ」と
美辞麗句 ヌかしておりますが
メタボ地獄へと突進する「人間魚雷」と表現するのが
適切だと私は思います。
ま、黙って待つのには慣れているので
メニューが来るまでとぅるばってました。
私は お一人様ラーメンに慣れているので(泣)
特に苦痛は感じなかったですよ。
10分ほどしてラーメンが来ました。
麺は確かに300gあるっぽい。
そして大量の野菜に
厚切りチャーシューが2枚。
スープは濃厚しょうゆに大量の背脂。
レンゲは ついておりません。
つけ麺のタレには若干及ばないものの
直に飲んだらダメだという店主からのメッセージです。
麺は 柔らかめの極太麺。
極太麺好きなので 麺には満足。
野菜も肉も大変美味しく食べられました。
腹の膨れ具合は波布食堂の肉そば(650円)と
どっこいどっこいです。
食事を済ませたら 二郎ルールで
目の前に置いてある布巾で
飛び散らかしたラーメン汁を
キレイキレイして 店を後にしました。
以上でラーメンレポートを終わります。
沖縄では ラーメン二郎にインスパイアされた
「だいじろう」というお店が ラーメン二郎に
近いお味、お値段でラーメンを提供しております。
私は牧志公設市場近くの店しか行った事がありませんが
650円で通常の2倍の量のラーメン(240g)が食べられます。
がちまやー は是非!
Posted by UTMB哲 at
01:13
│Comments(0)
今週のトレーニング
2013年09月01日
こんばんわ UTMB哲です。
今週金曜日に
ヨーロッパを代表する山であるモンブランの周辺をグルっと一周する
距離にして160キロ
累計で9000mの上り坂を登る
世界一美しく過酷な 山岳マラソン大会、
「UTMB」が開催されました。
マラソン雑誌「ランナーズ」を数年来 愛読されている方は
ご存知でしょうが
参加者3000人に対して
日本人200人が参加するような
ある意味 日本国内で最も注目されている大会の一つです。
えっ 知らないって?。
確かに沖縄県からUTMBに参加したって話は聞かないですよね。。。
でも 安心して下さい。
私が2年後に
参加して、完走するんで
その時にUTMBの存在を知るのかもしれないですね。
さて、そんなUTMB完走を夢見るドン・キホーテ UTMB哲が
今週何をしたのかを以下に綴ります。
8月26日(月) 休み
8月27日(火) 休み
8月28日(水) 休み
8月29日(木) 休み
8月30日(金) 休み
8月31日(土) 高尾山口駅~陣馬山 トレイルラン、いやウォーキング 4時間
9月 1日(日) 皇居周りのジョギング 2時間
先週土曜日の高尾山のランニングと日曜日の1時間程度のジョグ&4時間のウォーキングで
太ももの筋肉が全く動かなくなってしまいました。
8月31日(土)に ようやく動くようになったものの
高尾山口~陣馬山を走り通す体力を失い
ヘロヘロの4時間ウォーキングになりました。
そして9月 1日(日)、平地なら2時間ぐらい走れるだろうと
自宅から電車を乗り継いで皇居の周辺を走ったものの
東京の この日の最高気温が36℃ということもあってか
1周5キロの皇居ランの2周目でグッタリしてしまいました。
暑さのせいにして練習を止めようかなと思ったのですが
他にも走っているランナーが結構いたので
惰性で続けてヘロヘロのまま2時間の ゆっくりジョグを終了。
距離にして17KM程度だと思います。
9月16日(月)は 王滝ダートマラソン
残りの時間は調整ランに費やすつもりです。
でわ。
Posted by UTMB哲 at
20:21
│Comments(4)
高尾山
2013年08月28日
こんばんわ UTMB哲です。
前回のブログでお伝えしたとおり、現在 仕事の都合で
東京で働いております。
機密情報を扱うシステム運用の為
何を扱ってるのか
どの勤務地で働いているかを外部に発信するのは
契約書で 禁止されているため仕事の話は一切出来ません(泣)。
まあ、「UTMB哲ってアヤシイ仕事してんな」って思ってくれるのが
私も救われます。
ってな訳で いきなりマラソン絡みの話です。
先週、休日を利用して東京で最もお手軽に
トレイルランニングを楽しめる高尾山に行ってきました。
新宿駅から中央線で90分!。まあ お手軽。
マラソン出来ない人にも
高尾駅→高尾山口→ケーブルカーで高尾山頂近くという
お手軽ルートを用意してはいるのですが
UTMB哲は曲がりなりにも
100kmの山道マラソンを完走したアラサー。
とりあえず高尾山駅から走り続けて山頂を目指しました。
高尾山から2キロほど走ると高尾山口駅に着きます。
田舎なのに週末でも無いのに観光客で賑わってます。
さながら ひめゆりの塔みたく。。。

山頂までの 400mの登りを 走っていく事にしました。
私は途中で息切れして歩いてしまいました(泣)。
さらに悲しいのは軽快に走って登るオジさんが数人
通り過ぎたこと。。。
ウルトラマラソン完走&サブ4で調子乗りすぎてました。。。

整備された道を走って標高600m程度の頂上に着きました。
走りなら高尾駅から1時間程度で辿り着けます。
私は間違って途中で高尾霊園の山を登ったので
1時間40分かかりましたが。。。。
フルマラソン完走者なら1時間程度で頂上に行けると思います。

高尾山に着いて観光センターに立ち寄ると
普段 人の立ち入らない「裏高尾」の存在を知ります。
ファミコンソフト 「スーパーマリオブラザーズ1」 から
「裏」という語感に 興奮を覚えるワタシ。
迷わず「裏高尾」への道に進みました。
ここからは裏高尾
硬い泥で覆われた道を進みました。
この日、裏高尾に入ったのが16時ごろ&ライトを忘れたので
裏高尾のルートで難易度の低い
裏高尾~小仏峠~大垂峠~梅の小平 という16KMのルートを走りました。







途中で一般道も横切るので リタイヤしやすい = 安全なルートであります。
曲がりなりにも平地なら42kmをサブ4で走れる私ですが
この山道は後半 脚が上がらなくなるほどのキツいコースでした。
ホントにキツかったのですが
1人で走って ここまで追い込める機会を 今までに味わった事が無かったので
ある意味 ハッピーでした。
限界まで筋肉を追い込める場所なので
これからは毎週 高尾山を走るつもりです。
ここで追い込めなくなったら トレイルランニングサークルに入る予定です。
Posted by UTMB哲 at
22:51
│Comments(4)
今後の予定(2013年8月時点)
2013年08月13日
こんばんわ UTMB哲です。
私、生まれて この方 ずっと沖縄で暮らしていたのですが
来週から仕事の都合で東京暮らしを始める事にしました。
それでは沖縄を盛り上げようという趣旨の
てぃーだブログの皆様とも これにてお別れです。
さようなら。
と言うのも 未練がタラタラ残ってしまうので
とりあえず「沖縄人から見た本土のマラソン」という趣旨に変更して
てぃーだブログに もう少し居座ろうと思います。
では、本題ですが
私が今後参加する予定のマラソン大会を
以下に記載します。
2013年
8月 (無し)
9月 王滝ダートマラソン42km(エントリー済)
10月 (無し)
11月 (無し)
12月 Nahaマラソン(エントリー済)
2014年
1月 (無し)
2月 東京マラソン (エントリー結果待ち)
3月 伊豆トレイルジャーニー70km(エントリー予定)
4月 ウルトラ・トレイル・マウント・フジ(UTMF) 160km(エントリー予定)
5月 (UTMFにエントリー出来なかったら) 星ノ郷ウルトラマラソン100km(エントリー予定)
6月 柴又100km(エントリー予定)
7月 おんたけウルトラトレイル100km(絶対エントリーするぞ!)
8月 (無し)
9月 八ヶ岳スーパートレイル160kmの部(絶対エントリーするぞ!)
10月 神流トレイル50km&氷ノ山トレイル70km(エントリー予定)
11月 (無し)
12月 Nahaマラソン(エントリー予定)
今年は残すところ2レースです。
9月は王滝ダートマラソンという
走る距離は42kmなのに
3000mのアップ&3000mのダウンがあるという
修行の様なマラソン大会に参加します。
そいで12月はNahaマラソン。
本土から来るベテランのランナーが
沿道の応援の素晴らしさを讃え、
ランナーのマナー&モラルの悪さに閉口する
エキセントリックなマラソン大会に参加します。
ランナーのマナー悪いとか言う私も
過去の2大会は いずれもゼッケンナンバーが15000番以降で
記録狙うの無理でしょ って事で
沿道を盛り上げるべく コスプレで参加したのですが、
今年は おきなわマラソンで3時間52分のタイムを出したので
5000番よりは前に行きたいと願うのですが
叶わないだろうなー。
そんで2014年
フルマラソンは 最低2つ
100km以内のウルトラマラソンは 最低2つ
100km以上のウルトラマラソンは 最低3つ
合計 7大会は参加します。
2014年が 私のマラソン人生のターニングポイントになるでしょう。
以上で 私の決意表明を終わります。
次回は 「速報! 世界陸上 川内優輝選手」です。
って いつupするかバレバレ。
Posted by UTMB哲 at
22:11
│Comments(0)
第29回 Nahaマラソン エントリー完了!
2013年08月05日

こんばんわ UTMB哲です。
ジョガーの皆様
本日はNAHAマラソンの受付日です。
え?。
このブログ見て思い出した?。
ありがとう だって?。
感謝の気持ちなんて要りませんよ。
だって
本日の午後7時30分にエントリーが締め切られたんだから!!!>
ウソだと思うならサイトを ご確認ください
去年は1日半で締め切られたのに
今年は半日ですよ。。。
私は昼休みに なんとかエントリーを済ませました。
webからエントリーしようとしたのですが。
サーバーがパンクしてました。
しょうが無いので
近くの琉球銀行まで行って
かろうじて残っていた申込用紙をgetして手続きを済ませました。
去年と2年前は かなり後方からのスタートだったので
好記録を目指すというよりも
完走すれば良いやという感じでコスプレして走ってましたが、、、
今年は ゼッケンナンバーが5000番以内ならベストタイムを目指して
5000番以降なら 仮装ランナーとして完走目指して走ります。
そろそろ着ぐるみランにもチャレンジしようかな。
Posted by UTMB哲 at
20:40
│Comments(1)
おんたけウルトラトレイル総括
2013年08月04日
毎年7月に 長野県 王滝村で開催される
「おんたけウルトラトレイル」
先月から ず~~~~っと
このネタを引っ張ってきましたが
おんたけウルトラトレイルに向けて
おんたけウルトラトレイル結果報告
おんたけウルトラトレイル レポート
おんたけウルトラトレイル番外編
安心してください。今回で最後です。
おんたけウルトラトレイル レポートの締めくくりとして
いないとは思うのですが
今後、この大会に参加したくなった うちなーんちゅに
沖縄のマラソンと どう違うのか?。
どうすれば良いか 私から提案をしたいと思います。
①空気
ハイ! 薄いです!!!。
とはいっても歩くだけでクラクラするような感じでは無いです。
走り続けると 妙に早く息が切れてしまい
それでも無理して走っていると頭が痛くなる感じです。
そんなに速く走ったつもりが無いからと思い
息が切れても無理して走らなければ、
まあ、頭痛は起きないかなと思います。
②天気
ホントに コロコロ天気が変わりました。
レースが始まる前は土砂降りで
開始直前に雨が止み
小雨 → 雨 → 晴れ → 明け方5時過ぎに大雨
→ 晴れ → 大雨 → 晴れ → 小雨 → 昼間からカンカン照りの晴れ
という天候でした。
山に入るときはレインウェアは必須ですね。
③昼間の暑さ
本土の方の おんたけウルトラトレイルのレポートを見ると
昼間 晴れると灼熱地獄だよ~。
ってなコメントがあります。
確かに 私が走った日の
長野県の最高気温は 30.8℃だったのですが
標高が高いのと 太陽の光が沖縄に比べるとマイルドなのとで
灼熱という感じでは無かったです。
暑さ的には 今年の おきなわマラソンの昼間でしょうか。
沖縄の人にとっては あのぐらいなら
暑いけど 灼熱地獄では無いですよね?。
④ガレ場対策。
砂利道を100km走るという事で
トレイルランニング用のシューズで挑んだのですが
後半から 足の裏が痛くなってきました。
では底がブ厚いのが良いかというと
それはそれで足元が不安定になり、
足首や膝に負担がかかると思うので
足の裏もしくは足首もしくは(ストレッチ等による)膝周りの筋力upは必須だと思います。
ちなみに私は 底にラバーを張っただけのクッションが全くない
5本指シューズでアスファルトの道を2時間走るなどして
足裏&足首周りを鍛えてました。
⑤ライト
DEPOで買った1980円の45ルーメンのヘッドライトだと暗いですね。
足元を照らして ゆっくり歩くのであれば問題は無いのですが
走るには厳しすぎました。
倍以上の明るさのヘッドライトに買換えようかと思います。
少ないけれど こんなモンでしょうか。
アスファルトを走るマラソンに比べ
足首と足裏にかかるダメージは半端なく大きいのですが
逆にいうと違いはソコぐらいかな。。。
無茶苦茶キツかったのですが
日本で開催されるウルトラトレイルの中では
最も難易度が低いレースなので
トレイルランニングを知らずとも
100kmのウルトラマラソンを走れるランナーなら
制限時間内に完走する事は充分可能だと思います。
最後にですが
私は来年も この大会に参加するつもりです。
目標タイムは「おんたけウルトラトレイル 160kmの部」への
参加資格をgetできる
14時間以内の完走です!。
「おんたけウルトラトレイル」
先月から ず~~~~っと
このネタを引っ張ってきましたが
おんたけウルトラトレイルに向けて
おんたけウルトラトレイル結果報告
おんたけウルトラトレイル レポート
おんたけウルトラトレイル番外編
安心してください。今回で最後です。
おんたけウルトラトレイル レポートの締めくくりとして
いないとは思うのですが
今後、この大会に参加したくなった うちなーんちゅに
沖縄のマラソンと どう違うのか?。
どうすれば良いか 私から提案をしたいと思います。
①空気
ハイ! 薄いです!!!。
とはいっても歩くだけでクラクラするような感じでは無いです。
走り続けると 妙に早く息が切れてしまい
それでも無理して走っていると頭が痛くなる感じです。
そんなに速く走ったつもりが無いからと思い
息が切れても無理して走らなければ、
まあ、頭痛は起きないかなと思います。
②天気
ホントに コロコロ天気が変わりました。
レースが始まる前は土砂降りで
開始直前に雨が止み
小雨 → 雨 → 晴れ → 明け方5時過ぎに大雨
→ 晴れ → 大雨 → 晴れ → 小雨 → 昼間からカンカン照りの晴れ
という天候でした。
山に入るときはレインウェアは必須ですね。
③昼間の暑さ
本土の方の おんたけウルトラトレイルのレポートを見ると
昼間 晴れると灼熱地獄だよ~。
ってなコメントがあります。
確かに 私が走った日の
長野県の最高気温は 30.8℃だったのですが
標高が高いのと 太陽の光が沖縄に比べるとマイルドなのとで
灼熱という感じでは無かったです。
暑さ的には 今年の おきなわマラソンの昼間でしょうか。
沖縄の人にとっては あのぐらいなら
暑いけど 灼熱地獄では無いですよね?。
④ガレ場対策。
砂利道を100km走るという事で
トレイルランニング用のシューズで挑んだのですが
後半から 足の裏が痛くなってきました。
では底がブ厚いのが良いかというと
それはそれで足元が不安定になり、
足首や膝に負担がかかると思うので
足の裏もしくは足首もしくは(ストレッチ等による)膝周りの筋力upは必須だと思います。
ちなみに私は 底にラバーを張っただけのクッションが全くない
5本指シューズでアスファルトの道を2時間走るなどして
足裏&足首周りを鍛えてました。
⑤ライト
DEPOで買った1980円の45ルーメンのヘッドライトだと暗いですね。
足元を照らして ゆっくり歩くのであれば問題は無いのですが
走るには厳しすぎました。
倍以上の明るさのヘッドライトに買換えようかと思います。
少ないけれど こんなモンでしょうか。
アスファルトを走るマラソンに比べ
足首と足裏にかかるダメージは半端なく大きいのですが
逆にいうと違いはソコぐらいかな。。。
無茶苦茶キツかったのですが
日本で開催されるウルトラトレイルの中では
最も難易度が低いレースなので
トレイルランニングを知らずとも
100kmのウルトラマラソンを走れるランナーなら
制限時間内に完走する事は充分可能だと思います。
最後にですが
私は来年も この大会に参加するつもりです。
目標タイムは「おんたけウルトラトレイル 160kmの部」への
参加資格をgetできる
14時間以内の完走です!。
おんたけウルトラトレイル番外編
2013年07月28日
今月に入って 沖縄とは 縁なんて全く無い 長野県で開催されている「おんたけウルトラトレイル」のネタばっかで申し訳ございません。
このネタは次回まで続きます(笑)。
まあ、今回は 沖縄県から長野県の王滝村まで どうやって行って帰ったのかレポートします。
おんたけウルトラトレイルにレポートした後、 まずは沖縄から本土へ向かう飛行機を探しておりました。
日本地図で見れば 沖縄からなら 愛知県に行って 車で130km走らせて長野県ってのがベタなのでしょうが、
今から思えば運悪く 沖縄から大阪のpeachの往復便が1万8000円で入手出来たので(沖縄から愛知は往復便3万3000円)、ラッキーと思いpeach で大阪へ行く事にしました。
そいで おんたけウルトラトレイルの受付前日の金曜日の夜に 会社から那覇空港に直行して 金曜日の23時過ぎには 関西国際空港に着きました。
それから24時過ぎに 空港内のネットカフェの6時間パックで睡眠を取り
翌朝6時には予約しといたレンタカー屋へ移動を始めました(大阪→長野間は高速バスもあるのですが早い段階で予約満杯でした)
そいで朝8時には長野県にむけて運転スタート!。
本土で車の運転をするのは これが初めてだったのでチョッとドキドキ。。。
とりあえず大阪→阪和道→名古屋→中央道→長野というルートを目指していたのですが、
三重県の鈴鹿市の辺りで事故が発生して20 kmの渋滞。。。
車が全く進まず高速を一回降りて 豊田市へ 高速で向かって そこから長野県へ向かいました。
思わぬルート変更で結局 長野県 王滝村に着いたのが17時半。。。
9時間も運転して受付した段階で もうグッタリ。。。
それから仮眠を取って レースに望みました。
レースについてはレポートしてるのでに向かわなければならないのですが、 それを読んでください(笑)。
レースが終わったの
が 日曜日の16時。。
月曜日の11時の 便で大阪から沖縄に向かわなければならないのですが 運転出来るコンディションで無かったので とりあえず車の中で 仮眠を取りました。
そいで目覚めたのが18時半。
高速代を払う持ち合わせも無かったので 南に向かいながら 琉球銀行の預金が降ろせるローソンかファミリーマートを目指して走りました。
しかし、行けども行けどもセブンイレブンとデイリーヤマザキのコンビニしかありません。
20時前に ようやくファミリーマートが見えて預金を降ろしました。
それから名古屋へ向かい三重県に入ったのが23時。
疲れたので再度仮眠を取って深夜1時半に運転を再開して
関西空港近くのコンビニに着いたのは深夜4時になってました。
それから再度仮眠を取って朝を迎えレンタカーを返して空港に電車で移動し11時の便で沖縄に向かい
13時半には沖縄到着。
ゆいレールでバスターミナルに移動し16時前に家に着きました。
疲れた~。
以上 家に帰るまでがトレイルランニングなのだという お話。
次回は おんたけウルトラトレイルの総括に入ります。
このネタは次回まで続きます(笑)。
まあ、今回は 沖縄県から長野県の王滝村まで どうやって行って帰ったのかレポートします。
おんたけウルトラトレイルにレポートした後、 まずは沖縄から本土へ向かう飛行機を探しておりました。
日本地図で見れば 沖縄からなら 愛知県に行って 車で130km走らせて長野県ってのがベタなのでしょうが、
今から思えば運悪く 沖縄から大阪のpeachの往復便が1万8000円で入手出来たので(沖縄から愛知は往復便3万3000円)、ラッキーと思いpeach で大阪へ行く事にしました。
そいで おんたけウルトラトレイルの受付前日の金曜日の夜に 会社から那覇空港に直行して 金曜日の23時過ぎには 関西国際空港に着きました。
それから24時過ぎに 空港内のネットカフェの6時間パックで睡眠を取り
翌朝6時には予約しといたレンタカー屋へ移動を始めました(大阪→長野間は高速バスもあるのですが早い段階で予約満杯でした)
そいで朝8時には長野県にむけて運転スタート!。
本土で車の運転をするのは これが初めてだったのでチョッとドキドキ。。。
とりあえず大阪→阪和道→名古屋→中央道→長野というルートを目指していたのですが、
三重県の鈴鹿市の辺りで事故が発生して20 kmの渋滞。。。
車が全く進まず高速を一回降りて 豊田市へ 高速で向かって そこから長野県へ向かいました。
思わぬルート変更で結局 長野県 王滝村に着いたのが17時半。。。
9時間も運転して受付した段階で もうグッタリ。。。
それから仮眠を取って レースに望みました。
レースについてはレポートしてるのでに向かわなければならないのですが、 それを読んでください(笑)。
レースが終わったの
が 日曜日の16時。。
月曜日の11時の 便で大阪から沖縄に向かわなければならないのですが 運転出来るコンディションで無かったので とりあえず車の中で 仮眠を取りました。
そいで目覚めたのが18時半。
高速代を払う持ち合わせも無かったので 南に向かいながら 琉球銀行の預金が降ろせるローソンかファミリーマートを目指して走りました。
しかし、行けども行けどもセブンイレブンとデイリーヤマザキのコンビニしかありません。
20時前に ようやくファミリーマートが見えて預金を降ろしました。
それから名古屋へ向かい三重県に入ったのが23時。
疲れたので再度仮眠を取って深夜1時半に運転を再開して
関西空港近くのコンビニに着いたのは深夜4時になってました。
それから再度仮眠を取って朝を迎えレンタカーを返して空港に電車で移動し11時の便で沖縄に向かい
13時半には沖縄到着。
ゆいレールでバスターミナルに移動し16時前に家に着きました。
疲れた~。
以上 家に帰るまでがトレイルランニングなのだという お話。
次回は おんたけウルトラトレイルの総括に入ります。
おんたけウルトラトレイル レポート
2013年07月21日
前回はレース結果だけをアップした おんたけウルトラトレイル
おんたけウルトラトレイル結果報告
今回はレース直前とレース内容についてレポートいたします。
という訳で沖縄県から長野県 王滝村まで どうやって移動したかは後日レポします(笑)。
おんたけウルトラトレイルの出走確認は7月13日(土)の12:00~18:00の間
王滝村の松原スポーツ公園で行われます。
私は17:40にギリギリで到着。
ここでゼッケンやらパンフレットやら受け取りました。
受付に間に合ってホッしたのも束の間
22:00からレース会場で装備チェックが行われる為
装備チェック&ゼッケン装着して
18:30には仮眠を取りました。
が、
レンタカーの車内泊&緊張で21:00には目が覚めてしまいました。
しかも目が覚めたときには土砂降りの雨。。。。
こんなんで走れるのかな。。。と不安で22:00まで全く眠れませんでした。
22:00に雨の中、送迎バスでスタート地点近くの王滝村公民館へ。
係員による装備チェックを終え、ランナーで ごった返す公民館の僅かな
空きスペースで横になりレース前まで横になってました。
23:40ごろ、奇跡的に雨が上がりました。
スタート地点へ移動し レース開始を待ちます。
スタート地点では主催者から 土砂崩れによるコース変更のお知らせがありました。
本来100kmのコースが一部土砂崩れにより97km弱のコースになったとの事。
楽チンになるといえば そうなのですが
100kmの山道を走る為に 沖縄から長野まで来たのですから微妙な気持ちでした。
100kmも97kmも そう変わらないという事で 納得する事にしました。

(レース開始10分前の画像)
レース開始5分前に お祓いをしました。
人間が霊峰に立入って走るという罰当たりなイベント。
霊峰に向かって二度 礼をするのは
なんだか許しを請う感じでした。
そして0時の合図で いざスタート。
最初の10キロで400mは登るというのに
ペースは 昨年の尚巴志ハーフマラソンの
新里ビラ入口よりも速いペースでした。
途中で1回下りになるから このペースでいいのかな?。
っていう感じで私も周りのランナーに合わせて走ります。
ちなみに おんたけウルトラトレイルの高低差を
アップダウンがキツいと言われている おきなわマラソンの高低差とを
比べてみました。

まあ、何となくキツさはお分かり頂けたと思います。
今回のレースレポートは これをイメージしながら見ると良いと思います。
レースが開始して20分ごろ、なんとか林道には入りましたが
延々と続く登り坂に辟易したのと、周りのランナーがボチボチ歩き始めた事で
私も速歩き&大股歩きで歩いて進むことにしました。
所々 平地や下りはありましたが、上りが ここまで続くのは
全くの未体験ゾーンでした。
ようやくたどり着いた 10km地点の看板を見つけたのは
スタートしてから1時間29分後の事でした。。。
スタート ~ 10キロ地点まで タイム 1時間29分
-----------------------------------------------------------
およそ100kmという途方も無い距離。
完走を目指すという途方も無い事を考えながら走るのはキツいので
とりあえず最初の給水所である20キロ過ぎのエイドを目指して走りました。
(フツーのマラソン大会なら 5キロごとに給水所があるのですが
この大会だと100kmの間に6ヶ所しか給水所がありません。
という訳で皆 水や行動食は持参して走ります。)
延々と続く登りを終え、ようやく本格的な下り坂が始まりました。
周りのランナーも、勢いよく走り出します。
道は砂利道というか、岩がゴロゴロする足場。。。
ライトの光ではコースの状況を把握するには不十分ですが
10キロ地点までのタイムが 想像以上に遅かった事もあり
何度も足をグネりながらも止まらず走り続けました。
夜のトレイルを走るのは今しかない。。。
岩場に つまづき、足首をヒネりながら、
走って走って 疲れた結果。
20キロ地点手前の下り坂で
深く足をグネってしまい、、、
これを踏みこたえたらマズいと思い、
転んで受け身を取って止まろうと思ったら
上手く受け身が取れず
チーズ転がし祭りの様に
ゴロゴロ転がってしまいました(笑)。
大の字に体を広げて 何とか止まりましたが
周りのランナーはパニック。。。
「大丈夫ですか!!」
「事故や! 事故や!」
やばい、こんなトコで レースを止めたくないと思い、
「スンマセン、大丈夫ですよ!!」
と言って 寄ってくるランナーを いなします(←失礼)
とはいえ、実は この時、右の膝下の ふくらはぎの筋肉が
離れたような感じになり、全く動かなくなってしまったのですが
足をツーンと延ばすと動くようになりました。
あれは一体何だったのかなと 今でも疑問です。
コースマップだと20キロ過ぎの登り坂の途中にあるはずのエイドが
下り坂を降り切った後の ちょっとした登りの途中にありました。
とりあえず 20キロ地点に着いたのは深夜2時37分。
丑三つ時と言われる時間で、幽霊が苦手な私ですが
クタクタに疲れていて どーでも良いと この時考えていました。
スタート ~ 10キロ地点まで タイム 2時間37分
10キロ ~20キロ地点まで タイム 1時間8分
-----------------------------------------------------------

深夜2時40分のエイドステーションは ランナーでごった返してました。
雨は降っていたのですが、気にならないレベル。
私は 水をリュックに詰め込んで
ケータイを取り出し写真を取りました。
そして 今回用意した行動食(お土産屋さんで買った 10個入り630円の御嶽まんじゅう)を3個食べて
エイドを後にしました。
ここからが おんたけウルトラトレイル最初にして最大の難所
4キロにわたる500mの登り坂です。
さすがに ここは全員歩いて登ってました。
正直 20km過ぎのエイドに来た段階でヘロヘロになっていたので
呼吸を整えるには ちょうど良い区間でした。
それから200mの下り →300mの登りときて
ようやく33キロ地点の最初の関門に到着しました。
スタート ~ 33キロ地点まで タイム 4時間47分
20キロ ~33キロ地点まで タイム 2時間10分
(第一関門 制限時間 スタートから6時間)
-----------------------------------------------------------

上の写真は第一関門&大エイドで撮ったものです。
(写真中央はトイレ待ちの行列)
夜は明けたのですが、天気は曇りでガスも発生してました。
おにぎり と バナナの差し入れがあったのですが
私はバナナが食べられないので おにぎりを1個いただき
後は 持ってきたパワーバー半分と 御嶽まんじゅう2個を食べて
水を補給してから朝5時にはエイドを後にしました。
まだまだ100kmの行程の33kmながら
宮古島ワイドーマラソンの50km地点の様に体は疲れてました。
ですが太ももと ふくらはぎにタイツを装着した事と ゆっくりランにより筋肉痛は
発症してなかったのでリタイアは考えず
まずは、次の小エイドである46km地点に向かおうと考えてました。
エイドを飛び出してからは 単調な景色。
山の中を走っているとはいえ
車で通れる似たような景色は いくらでもあるし。。。
下りで走り、上りは歩き、平地は歩いたり走ったりという作業を続け
意外と速く、午前6時40分ごろには 46キロ辺りの
エイドステーションに着きました。
スタート ~ 46キロ地点まで タイム 6時間40分
33キロ ~46キロ地点まで タイム 1時間40分
-----------------------------------------------------------
エイドで水分を補給し
パワーバーの残り半分を食べて エイドを後にしました。
時間は朝7時前であり 次のエイド、63km地点には
朝10時に着けばいいなあと思いながら走りました。
17kmを3時間で走れば気がラクだと思い、
写真を僅かながら撮る余裕が生まれました。
以下 50km過ぎで撮った写真、
こんな景色の中を走ってたのですよ。




楽しく走ってたのも束の間。
55km過ぎから 股関節が痛くなってきました。
登りで距離を稼ごうと ガレ場を大股歩きで 歩いたのが
災いしたのかもしれません。
あわてて、上りをフツーに歩くようにしたのですが
時すでに遅し。
63km地点の 第2関門に来た時には
立ち上がれない位の痛みに変わっていました。
スタート ~ 46キロ地点まで タイム 9時間30分
46キロ ~63キロ地点まで タイム 2時間50分
(第二関門 制限時間 スタートから12時間)
-----------------------------------------------------------
第二関門、63km地点、
これまでのマラソン人生で 味わった事の無い痛みにより
まあまあ良い結果じゃない?。
リタイアすれば?。
という悪魔の囁きが聞こえてきました。
ウルセー! 頑張るんだもん!
と跳ね返す気力も無いので
OK!。 リタイヤするぜ!。
78km地点でね!。
という訳で悪魔の囁きを取り入れる感じで
78km地点までは行く事にしました。
エイドを出てから 写真を撮り忘れたのに気付き
あわててパチリ。

これが最後の写真です。
ここからは写真を撮る余裕は消えました(泣)。
とりあえず63キロ地点でリタイヤはしなかったものの
一歩一歩が激痛でした。
あまりの痛みに 頭の中で どうやって
この苦しみを 誤魔化そうか頭の中で思考回路が騒がしくなりました。
膝の痛みだったら、走ろうが歩こうが痛いし、まあマシか。
と思ったり
私、2時間しか寝てませーん!
2時間しか寝てないのに100kmのランニングにチャレンジしてまーす!
2時間しか寝てないのに初登山でーす!。
という 地獄のミサワならぬ 御嶽のミサワになってみたり
とか
100キロ地点で 芹那っぽい名前の親友が私の身代わりに
処刑されるかもしれない。 私は走らなければならない!。
なんて言う 安易な言い訳が頭の中でグルグルしてました。
こんなんでレースを止めるなんて恥ずかしすぎる。。。
レースを止める言い訳なんて思いつかないよ。。。。
歩くたびに脳天に響く激痛を
受け入れる事も出来ず退く事も出来ない
エアーポケットの間で ただ ひたすら 78km地点を目指して進みました。
また、この頃から幻覚も見るようになりました。
がけ下の岩々が お墓に
道端の石ころが◯◯地点という標識に
自分が普段 ◯◯っぽいなと思っているものが
ダイレクトに見えているような感じでした。
ウルトラマラソンのレポで
キツすぎて幻覚を見るという表現は見かけるのですが
あ、これはブログでは伝わらないなと思いました。
スタート ~ 76キロ地点まで タイム 12時間20分
63キロ ~76キロ地点まで タイム 2時間50分
(第三関門 制限時間 スタートから15時間)
-----------------------------------------------------------
当初 78キロ地点にあると言われていたエイドが
76キロ地点あたりに移っていました。
しかも、水や塩飴に加え、そうめん まで用意されてました。
思ったよりエイドが近いのと
固形物を食べられたのにホッとしました。
それから、水を補給し、ストレッチをしながら
自身の現在の状況を確認しました。
股関節は 立っているだけでシンドい位に痛くなりました。
タイツを着けたにも関わらず脚の筋肉も終わってしまい、
痛みを ごまかしていたお恥ずかしい思考回路も 止まってしまいました。
リュックを背負い続けた肩はパンパンで腕は上がらなくなってました。
走り続ける筋肉も
動き続けるスタミナも
悪知恵ばかり働かせていた脳みそも
スッカリ終わってしまって、
私を形成するものが全て無くなってしまいました。
かといってリタイアする理由を考える力も無く
主催者側に ゴール地点まで運んで欲しいとネゴシエイトする力もありませんでした。
(非常事態で無い限りはリタイヤしても自力で帰るのがトレイルランニングのルールです。)
残されたのは ゴール地点まで歩く事。
限界まで疲れて良かったと思いました(笑)。
さて、行きましょうかと体を動かしてみましたが
余りにも股関節が痛く 次なる不安が生まれました。
痛みを我慢して無理してゴールまで行ったら 走れなくなるかも。。。
まあ、再起不能になればなったで 元来 外に出るのが好きでは無い私。
休日は 部屋の中でクーラーかけて
走る以上に好きなネットサーフィンをして過ごせるじゃないか。。。
うん、 結果はどっちでもいい。
ゴールに行かず結果が分からないままなのが一番 嫌だ。
そうして、ようやく 体が前へ動いてくれたのですが
いよいよ 一歩動く度に 息が乱れるぐらい痛みが激しくなってきました。
後ろ向きで歩いてみたり、つま先立ちで歩いてみたり
痛みの少ない動き方を模索してました。
一番マシだったのが走る事。
歩くよりも地面から受け取る衝撃が小さいからでしょうか。
80km過ぎからはヨチヨチ歩き→呼吸が整ったら走る
→走れなくなったらヨチヨチ歩き
文章にすると2行ですが、このスタイルで行こうと決めるまでに
1時間ほどかかりました。
85キロ地点を過ぎるとようやくの下り坂。
ヘロヘロでしたが ひたすら走り続けました。
走って走って ようやく91km地点の小エイドへ到着しました。
水だけ補給して、さっさとエイドを後にします。
92km過ぎで 林道を抜け、 車道に出ました。
走りやすいという事で
他のランナーは走ってましたが
私はヘロヘロと歩いてました。
「残り4km」の看板を見ても元気は出ず。。。
うつむいたままトボトボと歩いていました。
残り3km
トボトボ。。。
残り2km
トボトボ。。。
残り1km
トボトボ。。。
沿道から「ガンバレーッ!」の声援にも応じる気力も無いままゴールしました。
時間は15時間52分。
かつてない程の過酷なランが ようやく終了しました。
スタート ~ 76キロ地点まで タイム 15時間52分
76キロ ~ゴールまで タイム 3時間32分
(ゴール地点 制限時間 スタートから20時間)
-----------------------------------------------------------
以上がレースレポートです。
上手く まとめられなかったので
散文的にダラダラと綴る事にしました。
ちなみに股関節の調子ですが
レース5日後には痛みはあるものの
ジョギングを再開出来るようになりました。
次回は おんたけウルトラトレイル 番外編です。
沖縄から どうやって長野県まで移動したかをダラダラ綴ります。
おんたけウルトラトレイル結果報告
今回はレース直前とレース内容についてレポートいたします。
という訳で沖縄県から長野県 王滝村まで どうやって移動したかは後日レポします(笑)。
おんたけウルトラトレイルの出走確認は7月13日(土)の12:00~18:00の間
王滝村の松原スポーツ公園で行われます。
私は17:40にギリギリで到着。
ここでゼッケンやらパンフレットやら受け取りました。
受付に間に合ってホッしたのも束の間
22:00からレース会場で装備チェックが行われる為
装備チェック&ゼッケン装着して
18:30には仮眠を取りました。
が、
レンタカーの車内泊&緊張で21:00には目が覚めてしまいました。
しかも目が覚めたときには土砂降りの雨。。。。
こんなんで走れるのかな。。。と不安で22:00まで全く眠れませんでした。
22:00に雨の中、送迎バスでスタート地点近くの王滝村公民館へ。
係員による装備チェックを終え、ランナーで ごった返す公民館の僅かな
空きスペースで横になりレース前まで横になってました。
23:40ごろ、奇跡的に雨が上がりました。
スタート地点へ移動し レース開始を待ちます。
スタート地点では主催者から 土砂崩れによるコース変更のお知らせがありました。
本来100kmのコースが一部土砂崩れにより97km弱のコースになったとの事。
楽チンになるといえば そうなのですが
100kmの山道を走る為に 沖縄から長野まで来たのですから微妙な気持ちでした。
100kmも97kmも そう変わらないという事で 納得する事にしました。

(レース開始10分前の画像)
レース開始5分前に お祓いをしました。
人間が霊峰に立入って走るという罰当たりなイベント。
霊峰に向かって二度 礼をするのは
なんだか許しを請う感じでした。
そして0時の合図で いざスタート。
最初の10キロで400mは登るというのに
ペースは 昨年の尚巴志ハーフマラソンの
新里ビラ入口よりも速いペースでした。
途中で1回下りになるから このペースでいいのかな?。
っていう感じで私も周りのランナーに合わせて走ります。
ちなみに おんたけウルトラトレイルの高低差を
アップダウンがキツいと言われている おきなわマラソンの高低差とを
比べてみました。

まあ、何となくキツさはお分かり頂けたと思います。
今回のレースレポートは これをイメージしながら見ると良いと思います。
レースが開始して20分ごろ、なんとか林道には入りましたが
延々と続く登り坂に辟易したのと、周りのランナーがボチボチ歩き始めた事で
私も速歩き&大股歩きで歩いて進むことにしました。
所々 平地や下りはありましたが、上りが ここまで続くのは
全くの未体験ゾーンでした。
ようやくたどり着いた 10km地点の看板を見つけたのは
スタートしてから1時間29分後の事でした。。。
スタート ~ 10キロ地点まで タイム 1時間29分
-----------------------------------------------------------
およそ100kmという途方も無い距離。
完走を目指すという途方も無い事を考えながら走るのはキツいので
とりあえず最初の給水所である20キロ過ぎのエイドを目指して走りました。
(フツーのマラソン大会なら 5キロごとに給水所があるのですが
この大会だと100kmの間に6ヶ所しか給水所がありません。
という訳で皆 水や行動食は持参して走ります。)
延々と続く登りを終え、ようやく本格的な下り坂が始まりました。
周りのランナーも、勢いよく走り出します。
道は砂利道というか、岩がゴロゴロする足場。。。
ライトの光ではコースの状況を把握するには不十分ですが
10キロ地点までのタイムが 想像以上に遅かった事もあり
何度も足をグネりながらも止まらず走り続けました。
夜のトレイルを走るのは今しかない。。。
岩場に つまづき、足首をヒネりながら、
走って走って 疲れた結果。
20キロ地点手前の下り坂で
深く足をグネってしまい、、、
これを踏みこたえたらマズいと思い、
転んで受け身を取って止まろうと思ったら
上手く受け身が取れず
チーズ転がし祭りの様に
ゴロゴロ転がってしまいました(笑)。
大の字に体を広げて 何とか止まりましたが
周りのランナーはパニック。。。
「大丈夫ですか!!」
「事故や! 事故や!」
やばい、こんなトコで レースを止めたくないと思い、
「スンマセン、大丈夫ですよ!!」
と言って 寄ってくるランナーを いなします(←失礼)
とはいえ、実は この時、右の膝下の ふくらはぎの筋肉が
離れたような感じになり、全く動かなくなってしまったのですが
足をツーンと延ばすと動くようになりました。
あれは一体何だったのかなと 今でも疑問です。
コースマップだと20キロ過ぎの登り坂の途中にあるはずのエイドが
下り坂を降り切った後の ちょっとした登りの途中にありました。
とりあえず 20キロ地点に着いたのは深夜2時37分。
丑三つ時と言われる時間で、幽霊が苦手な私ですが
クタクタに疲れていて どーでも良いと この時考えていました。
スタート ~ 10キロ地点まで タイム 2時間37分
10キロ ~20キロ地点まで タイム 1時間8分
-----------------------------------------------------------

深夜2時40分のエイドステーションは ランナーでごった返してました。
雨は降っていたのですが、気にならないレベル。
私は 水をリュックに詰め込んで
ケータイを取り出し写真を取りました。
そして 今回用意した行動食(お土産屋さんで買った 10個入り630円の御嶽まんじゅう)を3個食べて
エイドを後にしました。
ここからが おんたけウルトラトレイル最初にして最大の難所
4キロにわたる500mの登り坂です。
さすがに ここは全員歩いて登ってました。
正直 20km過ぎのエイドに来た段階でヘロヘロになっていたので
呼吸を整えるには ちょうど良い区間でした。
それから200mの下り →300mの登りときて
ようやく33キロ地点の最初の関門に到着しました。
スタート ~ 33キロ地点まで タイム 4時間47分
20キロ ~33キロ地点まで タイム 2時間10分
(第一関門 制限時間 スタートから6時間)
-----------------------------------------------------------

上の写真は第一関門&大エイドで撮ったものです。
(写真中央はトイレ待ちの行列)
夜は明けたのですが、天気は曇りでガスも発生してました。
おにぎり と バナナの差し入れがあったのですが
私はバナナが食べられないので おにぎりを1個いただき
後は 持ってきたパワーバー半分と 御嶽まんじゅう2個を食べて
水を補給してから朝5時にはエイドを後にしました。
まだまだ100kmの行程の33kmながら
宮古島ワイドーマラソンの50km地点の様に体は疲れてました。
ですが太ももと ふくらはぎにタイツを装着した事と ゆっくりランにより筋肉痛は
発症してなかったのでリタイアは考えず
まずは、次の小エイドである46km地点に向かおうと考えてました。
エイドを飛び出してからは 単調な景色。
山の中を走っているとはいえ
車で通れる似たような景色は いくらでもあるし。。。
下りで走り、上りは歩き、平地は歩いたり走ったりという作業を続け
意外と速く、午前6時40分ごろには 46キロ辺りの
エイドステーションに着きました。
スタート ~ 46キロ地点まで タイム 6時間40分
33キロ ~46キロ地点まで タイム 1時間40分
-----------------------------------------------------------
エイドで水分を補給し
パワーバーの残り半分を食べて エイドを後にしました。
時間は朝7時前であり 次のエイド、63km地点には
朝10時に着けばいいなあと思いながら走りました。
17kmを3時間で走れば気がラクだと思い、
写真を僅かながら撮る余裕が生まれました。
以下 50km過ぎで撮った写真、
こんな景色の中を走ってたのですよ。




楽しく走ってたのも束の間。
55km過ぎから 股関節が痛くなってきました。
登りで距離を稼ごうと ガレ場を大股歩きで 歩いたのが
災いしたのかもしれません。
あわてて、上りをフツーに歩くようにしたのですが
時すでに遅し。
63km地点の 第2関門に来た時には
立ち上がれない位の痛みに変わっていました。
スタート ~ 46キロ地点まで タイム 9時間30分
46キロ ~63キロ地点まで タイム 2時間50分
(第二関門 制限時間 スタートから12時間)
-----------------------------------------------------------
第二関門、63km地点、
これまでのマラソン人生で 味わった事の無い痛みにより
まあまあ良い結果じゃない?。
リタイアすれば?。
という悪魔の囁きが聞こえてきました。
ウルセー! 頑張るんだもん!
と跳ね返す気力も無いので
OK!。 リタイヤするぜ!。
78km地点でね!。
という訳で悪魔の囁きを取り入れる感じで
78km地点までは行く事にしました。
エイドを出てから 写真を撮り忘れたのに気付き
あわててパチリ。

これが最後の写真です。
ここからは写真を撮る余裕は消えました(泣)。
とりあえず63キロ地点でリタイヤはしなかったものの
一歩一歩が激痛でした。
あまりの痛みに 頭の中で どうやって
この苦しみを 誤魔化そうか頭の中で思考回路が騒がしくなりました。
膝の痛みだったら、走ろうが歩こうが痛いし、まあマシか。
と思ったり
私、2時間しか寝てませーん!
2時間しか寝てないのに100kmのランニングにチャレンジしてまーす!
2時間しか寝てないのに初登山でーす!。
という 地獄のミサワならぬ 御嶽のミサワになってみたり
とか
100キロ地点で 芹那っぽい名前の親友が私の身代わりに
処刑されるかもしれない。 私は走らなければならない!。
なんて言う 安易な言い訳が頭の中でグルグルしてました。
こんなんでレースを止めるなんて恥ずかしすぎる。。。
レースを止める言い訳なんて思いつかないよ。。。。
歩くたびに脳天に響く激痛を
受け入れる事も出来ず退く事も出来ない
エアーポケットの間で ただ ひたすら 78km地点を目指して進みました。
また、この頃から幻覚も見るようになりました。
がけ下の岩々が お墓に
道端の石ころが◯◯地点という標識に
自分が普段 ◯◯っぽいなと思っているものが
ダイレクトに見えているような感じでした。
ウルトラマラソンのレポで
キツすぎて幻覚を見るという表現は見かけるのですが
あ、これはブログでは伝わらないなと思いました。
スタート ~ 76キロ地点まで タイム 12時間20分
63キロ ~76キロ地点まで タイム 2時間50分
(第三関門 制限時間 スタートから15時間)
-----------------------------------------------------------
当初 78キロ地点にあると言われていたエイドが
76キロ地点あたりに移っていました。
しかも、水や塩飴に加え、そうめん まで用意されてました。
思ったよりエイドが近いのと
固形物を食べられたのにホッとしました。
それから、水を補給し、ストレッチをしながら
自身の現在の状況を確認しました。
股関節は 立っているだけでシンドい位に痛くなりました。
タイツを着けたにも関わらず脚の筋肉も終わってしまい、
痛みを ごまかしていたお恥ずかしい思考回路も 止まってしまいました。
リュックを背負い続けた肩はパンパンで腕は上がらなくなってました。
走り続ける筋肉も
動き続けるスタミナも
悪知恵ばかり働かせていた脳みそも
スッカリ終わってしまって、
私を形成するものが全て無くなってしまいました。
かといってリタイアする理由を考える力も無く
主催者側に ゴール地点まで運んで欲しいとネゴシエイトする力もありませんでした。
(非常事態で無い限りはリタイヤしても自力で帰るのがトレイルランニングのルールです。)
残されたのは ゴール地点まで歩く事。
限界まで疲れて良かったと思いました(笑)。
さて、行きましょうかと体を動かしてみましたが
余りにも股関節が痛く 次なる不安が生まれました。
痛みを我慢して無理してゴールまで行ったら 走れなくなるかも。。。
まあ、再起不能になればなったで 元来 外に出るのが好きでは無い私。
休日は 部屋の中でクーラーかけて
走る以上に好きなネットサーフィンをして過ごせるじゃないか。。。
うん、 結果はどっちでもいい。
ゴールに行かず結果が分からないままなのが一番 嫌だ。
そうして、ようやく 体が前へ動いてくれたのですが
いよいよ 一歩動く度に 息が乱れるぐらい痛みが激しくなってきました。
後ろ向きで歩いてみたり、つま先立ちで歩いてみたり
痛みの少ない動き方を模索してました。
一番マシだったのが走る事。
歩くよりも地面から受け取る衝撃が小さいからでしょうか。
80km過ぎからはヨチヨチ歩き→呼吸が整ったら走る
→走れなくなったらヨチヨチ歩き
文章にすると2行ですが、このスタイルで行こうと決めるまでに
1時間ほどかかりました。
85キロ地点を過ぎるとようやくの下り坂。
ヘロヘロでしたが ひたすら走り続けました。
走って走って ようやく91km地点の小エイドへ到着しました。
水だけ補給して、さっさとエイドを後にします。
92km過ぎで 林道を抜け、 車道に出ました。
走りやすいという事で
他のランナーは走ってましたが
私はヘロヘロと歩いてました。
「残り4km」の看板を見ても元気は出ず。。。
うつむいたままトボトボと歩いていました。
残り3km
トボトボ。。。
残り2km
トボトボ。。。
残り1km
トボトボ。。。
沿道から「ガンバレーッ!」の声援にも応じる気力も無いままゴールしました。
時間は15時間52分。
かつてない程の過酷なランが ようやく終了しました。
スタート ~ 76キロ地点まで タイム 15時間52分
76キロ ~ゴールまで タイム 3時間32分
(ゴール地点 制限時間 スタートから20時間)
-----------------------------------------------------------
以上がレースレポートです。
上手く まとめられなかったので
散文的にダラダラと綴る事にしました。
ちなみに股関節の調子ですが
レース5日後には痛みはあるものの
ジョギングを再開出来るようになりました。
次回は おんたけウルトラトレイル 番外編です。
沖縄から どうやって長野県まで移動したかをダラダラ綴ります。
おんたけウルトラトレイル結果報告
2013年07月14日
おんたけウルトラトレイル 100キロの部に参加しました。
結果は

15時間52分で完走です(制限時間20時間)。
最大500メートルのアップダウン、
ガレ場だらけの道、
深夜0時スタート。。。
余りにもキツくて眠くて途中から幻覚を見始めました(笑)。
具体的なレポートは後日します。
結果は

15時間52分で完走です(制限時間20時間)。
最大500メートルのアップダウン、
ガレ場だらけの道、
深夜0時スタート。。。
余りにもキツくて眠くて途中から幻覚を見始めました(笑)。
具体的なレポートは後日します。
おんたけウルトラトレイルに向けて
2013年07月07日

今週末に 長野県 王滝村で開催される
「おんたけウルトラトレイル(100kmの部)」
に向けて走ってる最中に装備する荷物を買い込んでいました。
どーも UTMB哲です。
山の中を走る大会なんで ケガしようが走れなくなろうが熊に襲われようが基本 自己責任。
遭難したときに備え 非常食やサバイバルブランケット、ホイッスルを持ち 更には 飲料水も持参して走ります。
え?。
水も持参して走るのかって?。
ええ、給水する場所が無いんでね(笑)。
なぜ給水所が無いのかって?。
山の中では給水所の設営が出来ないからです。
まあ、全く給水所が無い訳では無く 実際には15km毎6ヶ所に給水所があり、
その内3ヶ所では果物とか固形物を用意している場所があるのですが
走ってる最中に喉が渇いて その時水が無ければ どうなるか マラソンランナーであれば言わずもがなでしょう。
そんな訳で 画像にある装備プラス方位磁石や地図、コンパス、追加の行動食、水を入れると荷物は2キロになります。
走れるかどうか不安です(笑)。
今日は眠いので ここまで
次回は 長野県に入るまでをレポします。
速く走る為に私がしてきたこと 第4部 キロ4分半への挑戦
2013年07月06日
こんばんわ
UTMB哲です。
月1回しかブログを更新しない感じになってます(笑)。
前回までは マラソン初心者が2013年2月の おきなわマラソンで
4時間切りを達成するために何をしてきたかダラダラ綴りました。
速く走る為に私がしてきたこと 第3部 キロ5分で走れた
今回は それ以降のトレーニングを振り返りたいと思います。
おきなわマラソン以降、更にトレーニング強度を上げるため
私は「1時間 息切れラン」という練習を中心に行いました。
ペースを上げるには時計を見ながら自分の普段のペース以上で走る
ペース走の練習が効果的らしいのですが
私は その練習が出来ません。
何故かって?。
時計を持ってないからです(笑)。
どうせ買うのなら心拍計付きのがいいな。
とか
ドシャ降りの雨でも耐えられるような
防滴以上の効果を持つ時計がいいなとか
欲張っている内に時計を持たぬままマラソン歴を2年を過ぎました。
(1回 安物の時計を買ったのですが3回ぐらい使って無くしました(笑)
まあ、それは置いといて、時計を持たぬ私が
更なるレベルアップを測るには
LT走がいいかなって思って この練習を試してみました。
LT走っていうと何だか恰好良さげなのですが
要は「息切れラン」です。
ジョギングをしていて速く走ると
ある段階で 息がゼーゼーハーハーするじゃないですか?。
その状態をキープしながら走るのが「息切れラン」です。
キツくない?。って思った アナタ。
大正解です。 無茶苦茶キツいです。
私はジョギングなら2時間は走り続けられるのですが
あえてスピードを高めて息切れ状態で走ってみると
1時間で疲労困憊です(笑)。
ただ、2時間走って体を追い込むのと
1時間走って体を追い込むのと どっちが良いかというと
やっぱり1時間だけ走って残りの時間を
テキトーに過ごすのがいいなと思いまして
週に2回は息切れランをしておりました。
そしたら2か月後、、、、
急に体調を崩して、
体を壊したというか、2週間マトモに走れなくなりました。
それからは練習メニューから息切れランを外して
現在に至るまで60分~90分のジョギングを
週5回のペースで行って体を作っている状況です。
まとめとしては
ハードな練習で練習時間を短くしようとすると
体を壊すという事です(笑)。
時間長くてもラクに練習しようと
時々意識を切り換えられれば良かったですね。
ちゃんちゃん。
次回は おんたけウルトラトレイルの通知書が来た話をします。
明日更新予定です。
UTMB哲です。
月1回しかブログを更新しない感じになってます(笑)。
前回までは マラソン初心者が2013年2月の おきなわマラソンで
4時間切りを達成するために何をしてきたかダラダラ綴りました。
速く走る為に私がしてきたこと 第3部 キロ5分で走れた
今回は それ以降のトレーニングを振り返りたいと思います。
おきなわマラソン以降、更にトレーニング強度を上げるため
私は「1時間 息切れラン」という練習を中心に行いました。
ペースを上げるには時計を見ながら自分の普段のペース以上で走る
ペース走の練習が効果的らしいのですが
私は その練習が出来ません。
何故かって?。
時計を持ってないからです(笑)。
どうせ買うのなら心拍計付きのがいいな。
とか
ドシャ降りの雨でも耐えられるような
防滴以上の効果を持つ時計がいいなとか
欲張っている内に時計を持たぬままマラソン歴を2年を過ぎました。
(1回 安物の時計を買ったのですが3回ぐらい使って無くしました(笑)
まあ、それは置いといて、時計を持たぬ私が
更なるレベルアップを測るには
LT走がいいかなって思って この練習を試してみました。
LT走っていうと何だか恰好良さげなのですが
要は「息切れラン」です。
ジョギングをしていて速く走ると
ある段階で 息がゼーゼーハーハーするじゃないですか?。
その状態をキープしながら走るのが「息切れラン」です。
キツくない?。って思った アナタ。
大正解です。 無茶苦茶キツいです。
私はジョギングなら2時間は走り続けられるのですが
あえてスピードを高めて息切れ状態で走ってみると
1時間で疲労困憊です(笑)。
ただ、2時間走って体を追い込むのと
1時間走って体を追い込むのと どっちが良いかというと
やっぱり1時間だけ走って残りの時間を
テキトーに過ごすのがいいなと思いまして
週に2回は息切れランをしておりました。
そしたら2か月後、、、、
急に体調を崩して、
体を壊したというか、2週間マトモに走れなくなりました。
それからは練習メニューから息切れランを外して
現在に至るまで60分~90分のジョギングを
週5回のペースで行って体を作っている状況です。
まとめとしては
ハードな練習で練習時間を短くしようとすると
体を壊すという事です(笑)。
時間長くてもラクに練習しようと
時々意識を切り換えられれば良かったですね。
ちゃんちゃん。
次回は おんたけウルトラトレイルの通知書が来た話をします。
明日更新予定です。
疎遠スパイラル
2013年06月06日
こんばんわ。
皆さん は
行きつけの居酒屋、
行きつけのバー、
行きつけのサロン などなど
お有りでしょうか?
有るのであれば お尋ねします。
行きつけの店って、
しばらく 行かなくなると
なんだか
どーしても
行くのを避けるようになりませんか?。
なります って?。
なら良かった。
言い訳が出来そうです。
スイマセン。
ブログ更新を
1ヶ月半も サボってました(笑)。
今まで続けていたのを急に辞めると
続けてた事から避けるようになる、 疎遠スパイラルに陥ってました。
文章を書くなんて骨の折れる作業を続けられるブロガー達ってスゴいなあ。。。。
--------------------------------------------------------------------------
↓ ここからは近況報告
4月の初旬までは まあ、フツーに走っていたのですが、
サブスリーを目指すべく、
息切れ1時間ランというものを2週間に4回チャレンジしてみたら体を壊して、
それから私の練習プランが完全に狂ってしまいました(笑)。
来月 7月13日に迫っている おんたけウルトラトレイル100kmの部ですが

本来なら 4月、5月は毎月 300kmは走っておきたいものの
200kmぐらいしか走れておりません(泣)。
不安だらけなままの本番ですが、
まあ、失敗したら それはそれで失敗例として記録には残せますし
後ろ向きな なんくるないさ精神で行こうと思います。
次回、私が速く走れるまでにしてきたこと キロ4分半へのチャレンジと代償
Posted by UTMB哲 at
22:05
│Comments(0)
速く走る為に私がしてきたこと 第3部 キロ5分で走れた!
2013年04月13日
前回までのおさらいをします。
前々回
2011年のNahaマラソンの4か月前
全く走れなかった私はランニングマシンを使って
無理やりキロ6分台で走れるようになりました。
前回
Nahaマラソンは完走出来ました。
そして2012年のおきなわマラソンに向けて
キロ6分台→キロ5分台で走ろうとしたが
キツくてキツくてスピード練習は挫折
今回
2012年4月の あやはし海中ロードレースで
21キロを1時間45分で走るまでを記します。
どーぞ。
キロ5分台で走るのに苦しんでた2011年12月。。。
私が この頃ジョギングコースで最も走ったのが
那覇市の古島インターから上間交差点までの坂道コースでした。
これまでは ココを走るときは上り坂で歩かないように心肺を追い込んで走り、
下り坂は呼吸を整えながら、上り坂で落ちたスピードを取り返す感じで
走ってはいました。
いつものように このコースを走ってると
ふと、思ったんです。
下り坂で走ればキロ5分台はキツくないんじゃないか?。
なんで これまでやってこなかったんだろ?。
オーバーペース走はマラソンではNGだから?。
いやっ
それは本番の話でしょ!
練習は筋肉を壊し、心肺を追い込むためにするんでしょ!。
オーバーペースはダメ!っていう意識が
下り坂スピードランという練習を視野に入れなかった事に気づきました。
この時期からは下り坂はスピードを上げて走るようにしました。
坂を下りきった後は足がガクガクしたり、息が上がりっぱなしで歩いちゃうこともありました。
それでもキロ5分で走る事が出来たので
以降は下り坂を走るときはスピードを出して走るようにしました。
太ももを大きく動かした方が楽だなとか、
マラソン選手みたくパンパン靴底をたたくのは痛いなとか
掻くようにして走ると楽だなとか
自分なりに速く走るノウハウを得ると
平地を走るときもキロ5分台で走れるようになり
2012年 4月の あやはし海中ロードレースで
21キロを1時間45分で走る事に成功しました。
以上です。
上り坂で心肺を追い込み 下り坂でスピードを出して筋肉を追い込む、
大げさにいうと「峠走」で走力を上げたんです。
ただ、峠走メインで走ったのは2011年から2012年4月の あやはし海中ロードレースまでです。
それ以降は気温が上がったのと、100kmマラソンに向けたスタミナ養成の為に
月間走行距離を増やすことを主軸に置いて練習しました。
再びスピード練習に取り組んだのは2013年の2月からです。
次回 速く走る為に私がしてきたこと 第4部 キロ4分半への挑戦
前々回
2011年のNahaマラソンの4か月前
全く走れなかった私はランニングマシンを使って
無理やりキロ6分台で走れるようになりました。
前回
Nahaマラソンは完走出来ました。
そして2012年のおきなわマラソンに向けて
キロ6分台→キロ5分台で走ろうとしたが
キツくてキツくてスピード練習は挫折
今回
2012年4月の あやはし海中ロードレースで
21キロを1時間45分で走るまでを記します。
どーぞ。
キロ5分台で走るのに苦しんでた2011年12月。。。
私が この頃ジョギングコースで最も走ったのが
那覇市の古島インターから上間交差点までの坂道コースでした。
これまでは ココを走るときは上り坂で歩かないように心肺を追い込んで走り、
下り坂は呼吸を整えながら、上り坂で落ちたスピードを取り返す感じで
走ってはいました。
いつものように このコースを走ってると
ふと、思ったんです。
下り坂で走ればキロ5分台はキツくないんじゃないか?。
なんで これまでやってこなかったんだろ?。
オーバーペース走はマラソンではNGだから?。
いやっ
それは本番の話でしょ!
練習は筋肉を壊し、心肺を追い込むためにするんでしょ!。
オーバーペースはダメ!っていう意識が
下り坂スピードランという練習を視野に入れなかった事に気づきました。
この時期からは下り坂はスピードを上げて走るようにしました。
坂を下りきった後は足がガクガクしたり、息が上がりっぱなしで歩いちゃうこともありました。
それでもキロ5分で走る事が出来たので
以降は下り坂を走るときはスピードを出して走るようにしました。
太ももを大きく動かした方が楽だなとか、
マラソン選手みたくパンパン靴底をたたくのは痛いなとか
掻くようにして走ると楽だなとか
自分なりに速く走るノウハウを得ると
平地を走るときもキロ5分台で走れるようになり
2012年 4月の あやはし海中ロードレースで
21キロを1時間45分で走る事に成功しました。
以上です。
上り坂で心肺を追い込み 下り坂でスピードを出して筋肉を追い込む、
大げさにいうと「峠走」で走力を上げたんです。
ただ、峠走メインで走ったのは2011年から2012年4月の あやはし海中ロードレースまでです。
それ以降は気温が上がったのと、100kmマラソンに向けたスタミナ養成の為に
月間走行距離を増やすことを主軸に置いて練習しました。
再びスピード練習に取り組んだのは2013年の2月からです。
次回 速く走る為に私がしてきたこと 第4部 キロ4分半への挑戦
速く走る為に私がしてきたこと 第2部 キロ5分はキツい
2013年04月10日
2011年の7月にマラソンを始めてから1か月ではキロ6分で
ジョギングをこなせるようにはなり、練習は なるだけペースで走るようにしました。
そいで、その年のNahaマラソンは無事に完走する事が出来ました。
完走後、来年の2月の おきなわマラソンに向けてトレーニングを始めたのですが
今いちモチベーションが上がりません。
フルマラソンを完走した事によって なんだか満たされてしまってたのです。
いっそマラソンを止めて他の楽しい事を探そうかと考えた事もあったのですが
既に おきなわマラソンのエントリーを済ませて参加費を無駄にしたくないって思いもあり どうせ走るなら1秒でも速く走れるようになろうとマラソンを続ける事にしました。
それからキロ5分台を目指して練習はしてみるのですが
キロ6分でジョギングでいい感じに走ってきた私にとっては
キロ5分台で走る事なんて ひたすら苦しいだけ。。。
やっぱり自己ベストは諦めて、普段通り走って おきなわマラソンは完走出来ればいいかなって気もしました。
でも その頃ランナーズで毎月のように取り上げていた100マイル、160kmのトレイルランニングに興味が湧いてきて 今よりもっとレベルアップしたくなったんですね。
でも、でも、キロ5分台で走るのはシンドいからやりたくない。。。
そんな矛盾した気持ちを解決させるのが 「峠走」 だったのです
次回 速く走る為に私がしてきたこと 第3部 一応 キロ5分台で走れた
(週末にupします)
ジョギングをこなせるようにはなり、練習は なるだけペースで走るようにしました。
そいで、その年のNahaマラソンは無事に完走する事が出来ました。
完走後、来年の2月の おきなわマラソンに向けてトレーニングを始めたのですが
今いちモチベーションが上がりません。
フルマラソンを完走した事によって なんだか満たされてしまってたのです。
いっそマラソンを止めて他の楽しい事を探そうかと考えた事もあったのですが
既に おきなわマラソンのエントリーを済ませて参加費を無駄にしたくないって思いもあり どうせ走るなら1秒でも速く走れるようになろうとマラソンを続ける事にしました。
それからキロ5分台を目指して練習はしてみるのですが
キロ6分でジョギングでいい感じに走ってきた私にとっては
キロ5分台で走る事なんて ひたすら苦しいだけ。。。
やっぱり自己ベストは諦めて、普段通り走って おきなわマラソンは完走出来ればいいかなって気もしました。
でも その頃ランナーズで毎月のように取り上げていた100マイル、160kmのトレイルランニングに興味が湧いてきて 今よりもっとレベルアップしたくなったんですね。
でも、でも、キロ5分台で走るのはシンドいからやりたくない。。。
そんな矛盾した気持ちを解決させるのが 「峠走」 だったのです
次回 速く走る為に私がしてきたこと 第3部 一応 キロ5分台で走れた
(週末にupします)
速く走る為に私がしてきたこと 第1部 キロ6分
2013年04月09日
こんばんわ UTMB哲です。
こういう事を書くと叩かれそうなのですが
私はマラソンを速く走れます(笑)。
フルマラソンを4時間切って走ったし
ハーフマラソンを1時間40分切って走りました。
こんな事をかくと当記事を読んだマラソン経験者は
サブスリーでも無いのに自慢すんじゃねえよ(笑)
とか、
調子乗りすぎコイツみたいな怒りを買うんです。
そんな事 無いって?
いやいや、私の この予想は決してハズレでは無いと思います。
なぜなら、
てぃーだブログで記事を書いてる男性ランナーの殆どが
フルマラソンを3時間30分以内で走る力があるのにも関わらず
自分は実力無いんで、、、
とか
まだまだ初心者なんで、、、
とか言って自らの手の内を明かさないからです!
インターネットで速く走る人のブログを見る人は結構いると思います。
その人達が そうしたブログを見る最大の理由は
「ブログを見て自分が速く走る為の キッカケを作りたいから」だと思います。
そうしたキッカケを作る為に
(ホントはサブスリーを果たしてから記事にしたかったけど)
フルマラソンでサブフォーを達成した私が
マラソンを始めてから サブフォーに達成するまでに行った
トレーニングの手の内を余すところ無く 明かしたいと思います。
それではまず、20分走れなかった私がキロ6分で走り続けられるようになるまでの
トレーニングを以下に記載します。
--------------------------------------------------------------------
2011年7月
中学校の部活の走り込み以来
全く長距離を走ってこなかった私は
Nahaマラソンに挑戦すべく
今の自分の実力を測る為
那覇市内のジョギングコースを走ってみました。
成人男性の速歩きがキロ7分という情報が頭の中にあったので
どーせ走るならキロ6分(時速10キロ)は行きたいよね、
そんな気分でキロ6分ぐらいのペースで走ってみました。
しかし、2キロ走ったところで息が上がり切って
2.4キロぐらいで精魂尽き果てました。
本当ならキロ7分にペースを落として走れば良かったのですが
キロ6分で走らなければマラソンじゃないと誤った認識を持ち続けたので
キロ6分走っては2キロぐらいで果てる
↓
筋肉痛で動けなくなる
↓
筋肉痛が治り 再びキロ6分で走っては2キロぐらいで果てる
その繰り返しで練習しました。
そして、8回目のキロ6分走を ランニングマシンで挑戦すると
キロ6分で30分走り続ける事が出来るようになったのです。
今では キロ7分ペースで走っても
これもマラソンだと思えるようになったのですが
キロ6分じゃなければマラソンじゃない。
この間違った常識が キロ5分ペースで走る第一歩になったのだと思います。
次回、 キロ6分からキロ5分へのチャレンジ に続く
こういう事を書くと叩かれそうなのですが
私はマラソンを速く走れます(笑)。
フルマラソンを4時間切って走ったし
ハーフマラソンを1時間40分切って走りました。
こんな事をかくと当記事を読んだマラソン経験者は
サブスリーでも無いのに自慢すんじゃねえよ(笑)
とか、
調子乗りすぎコイツみたいな怒りを買うんです。
そんな事 無いって?
いやいや、私の この予想は決してハズレでは無いと思います。
なぜなら、
てぃーだブログで記事を書いてる男性ランナーの殆どが
フルマラソンを3時間30分以内で走る力があるのにも関わらず
自分は実力無いんで、、、
とか
まだまだ初心者なんで、、、
とか言って自らの手の内を明かさないからです!
インターネットで速く走る人のブログを見る人は結構いると思います。
その人達が そうしたブログを見る最大の理由は
「ブログを見て自分が速く走る為の キッカケを作りたいから」だと思います。
そうしたキッカケを作る為に
(ホントはサブスリーを果たしてから記事にしたかったけど)
フルマラソンでサブフォーを達成した私が
マラソンを始めてから サブフォーに達成するまでに行った
トレーニングの手の内を余すところ無く 明かしたいと思います。
それではまず、20分走れなかった私がキロ6分で走り続けられるようになるまでの
トレーニングを以下に記載します。
--------------------------------------------------------------------
2011年7月
中学校の部活の走り込み以来
全く長距離を走ってこなかった私は
Nahaマラソンに挑戦すべく
今の自分の実力を測る為
那覇市内のジョギングコースを走ってみました。
成人男性の速歩きがキロ7分という情報が頭の中にあったので
どーせ走るならキロ6分(時速10キロ)は行きたいよね、
そんな気分でキロ6分ぐらいのペースで走ってみました。
しかし、2キロ走ったところで息が上がり切って
2.4キロぐらいで精魂尽き果てました。
本当ならキロ7分にペースを落として走れば良かったのですが
キロ6分で走らなければマラソンじゃないと誤った認識を持ち続けたので
キロ6分走っては2キロぐらいで果てる
↓
筋肉痛で動けなくなる
↓
筋肉痛が治り 再びキロ6分で走っては2キロぐらいで果てる
その繰り返しで練習しました。
そして、8回目のキロ6分走を ランニングマシンで挑戦すると
キロ6分で30分走り続ける事が出来るようになったのです。
今では キロ7分ペースで走っても
これもマラソンだと思えるようになったのですが
キロ6分じゃなければマラソンじゃない。
この間違った常識が キロ5分ペースで走る第一歩になったのだと思います。
次回、 キロ6分からキロ5分へのチャレンジ に続く
2013年3月に行ったトレーニング
2013年04月08日
どーも UTMB哲です。
3月は348.4キロ 走りました。
2月に行われた おきなわマラソンの後、
次のフルマラソンでサブスリーを目指すという決意表明をしたので
現在、サブスリーに向けて
最低限必要と言われてる月間走行距離300キロを維持しつつ、
トレーニングの中身を濃くしている途中でございます。
この月は「2日で50キロ走ってスタミナを枯らす!」という事を
メインに練習しました。
2日続けて30キロ走ってみるというメニューは2月にはクリア出来たので
(1日目は28キロでしたが そこは ご愛嬌)
今月は2日で50キロ走ってスタミナを枯らせるという制約をつけました。
短い距離でスタミナを枯らすにはスピードを上げる事!。
スピードも出しつつも距離を踏まえるという矛盾を ほぐす為に
このメニューを3月8、9日と15、16日に実践してみました。
結果は大成功!。合計およそ50キロの距離で
2週続けてスタミナを枯らせる事に成功しました。
ホントは3週続けて実践したかったのですが
3月20日の時点で月間走行距離が240キロを超えてた事もあり
フツーのジョギングを行うのも厳しい状況になりました。
今月のマラソン記録をざっと解説すると こんな感じです。
それでは どーぞ。
2012年3月1日(金)距離17.7キロ 記録 1時間50分
那覇新都心公園あたり→儀保十字路→上間交差点→真玉橋交差点
→豊見城上田十字路→名嘉地交差点→ゆいレール赤嶺駅
2012年3月2日(日)距離28キロ 記録 2時間46分
奥武山公園→真玉橋→東風平運動公園
→西崎運動公園→奥武山公園
2012年3月3日(日)距離9.8キロ 記録 57分
南城市志喜屋バス停→玉城少年自然の家→南城市志喜屋バス停
2012年3月6日(水)距離14キロ 記録 1時間25分
那覇新都心公園あたり→キャンプギンザー→浦添市安波茶交差点
→那覇新都心公園あたり
2012年3月8日(金)距離26キロ 記録 2時間37分
那覇新都心公園あたり→上間交差点→南部徳洲会病院
→南山病院→豊見城サンエーウィングシティ→奥武山公園
→那覇OPA→那覇新都心公園あたり
<感想>
2日で合計50キロ ランの前フリとして走ってみました。
家に帰ってルートラボで走った距離を確認すると26キロ。
距離は稼げたので明日はランの途中でスピード走を挟む事にしました。
2012年3月9日(土)距離23.7キロ 記録 2時間15分
豊見城TOMITON→南山病院→パームヒルズゴルフリゾート
→仲座交差点→糸満市立中央図書館→阿波根交差点
→豊見城市役所
<感想>
パームヒルズゴルフリゾートの前からペースを上げて
糸満市立中央図書館前からの10キロを45分で走り切りました。
それ以外は一定ペースのランでした。
走り終わった後はバテバテでした。
2012年3月10日(日)距離15.2キロ 記録 1時間32分
イオン南風原→南城市大里北小学校→南城市玉城 東雲の丘のあたり
→船越小学校→稲嶺十字路→南風原町 黄金森公園付近→イオン南風原
<感想>
昼間走りましたが暑かったです。
最高気温25℃いってなかったのに。。。
まあ、普段走らないコースなので新鮮ではありました。
2012年3月13日(水)距離20.9キロ 記録 2時間
那覇市新都心公園あたり→小禄バイパス経由で豊見城市名嘉地交差点
→真玉橋交差点→那覇市上間交差点→金城ダム→那覇市新都心公園あたり
<感想>
間にペース走を挟んでのランでした。
内訳は こんな感じです。
名嘉地交差点までの9キロを45分(ドリンク休憩1分あり)
上間交差点までの6.5キロを35分
それからの6.4キロを40分(ドリンク休憩1分あり)
名嘉地交差点までは信号待ちで結構引っかかったので
信号で待って呼吸が整った分はペースを上げて走りました。
体感ですがキロ4分15秒で走れてた気がします。
そこからはバテてきたので上間交差点までは
ガマンしながらのキロ5分半のラン。
上間交差点からは、完全にバテてたのでキロ6分台のランでした。
2012年3月15日(金)距離22キロ 記録 2時間15分
那覇市新都心公園あたり→金城ダム→上間交差点
→南風原町山川交差点→糸満市武富のファミリーマート
→豊見城市サンエーウィングシティ
→那覇市奥武山公園→パレットくもじ→那覇市新都心公園あたり
<感想>
土曜日の30キロ走の前フリとして
2時間以上のランを目指して走ってみました。
2012年3月16日(土)距離29キロ + 2キロ 記録 3時間 + 15分
南城市志喜屋バス停→
糸満市平和祈念公園→米須ファミリーマート→高峰中学校前→
八重瀬町八重瀬公園→
南城市おきなわワールド→玉城陸上競技場
<感想>
キロ5分半をキープして走ってましたが
走り始めて2時間でバテてしまって
そこからキロ6分台を維持出来ればいいやと思ったのですが
玉城陸上競技場でマトモに走れなくなり29キロで練習中止。
最低でも30キロ走りたかったのですが、どうにもならず。。。
しばらく歩いてから2キロだけ再び走って家に戻りました。
2012年3月17日(日)距離14キロ 記録 1時間30分
東風平運動公園→転生園→那覇カントリー倶楽部
→東風平運動公園
<感想>
この日は完全にジョギングモード。
バテバテまで追い込む練習だけじゃ
マラソンが嫌いになると思ったので
フツーにジョギングしました。
八重瀬町の畑道をメインに走って
気持ちはリフレッシュさせてジョギングを終えました。
3月18日(月)~24日(日)
この週はなんぶトリムマラソンに向けて1時間ランを
2回、22キロ走っただけでした。
なのに本番は遅刻して出られず(泣)
持病となった左脚つけ根の痛みを和らぐ期間になれればいいな。
2012年3月25日(月)距離18.3キロ 記録 1時間43分
那覇新都心あたり→曙小学校→パシフィックホテル前→
那覇東バイパス経由で上間交差点→金城ダム→新都心公園あたり
<感想>
なんぶトリムマラソン出られなかったので
ガッついて走りました。
2012年3月27日(水)距離15キロ 記録 1時間25分
那覇新都心あたり→首里の儀保十字路→上間交差点→漫湖公園
→奥武山公園→松山交差点→新都心公園あたり
2012年3月29日(金)距離16.6キロ 記録 1時間30分
那覇新都心あたり→パイプラインを通って浦添市安波茶交差点
→首里のCOOP→金城ダム→新都心公園あたり
2012年3月30日(土)距離17キロ 記録 1時間50分
琉球大学→中城のハンタ道→北中城村の石平交差点→宜野湾市の普天間宮
→琉球大学
2012年3月31日(日)距離15キロ 記録 1時間30分
奥武山公園→真玉橋→与儀公園→繁多川高層住宅→上間交差点
→奥武山公園
3月は348.4キロ 走りました。
2月に行われた おきなわマラソンの後、
次のフルマラソンでサブスリーを目指すという決意表明をしたので
現在、サブスリーに向けて
最低限必要と言われてる月間走行距離300キロを維持しつつ、
トレーニングの中身を濃くしている途中でございます。
この月は「2日で50キロ走ってスタミナを枯らす!」という事を
メインに練習しました。
2日続けて30キロ走ってみるというメニューは2月にはクリア出来たので
(1日目は28キロでしたが そこは ご愛嬌)
今月は2日で50キロ走ってスタミナを枯らせるという制約をつけました。
短い距離でスタミナを枯らすにはスピードを上げる事!。
スピードも出しつつも距離を踏まえるという矛盾を ほぐす為に
このメニューを3月8、9日と15、16日に実践してみました。
結果は大成功!。合計およそ50キロの距離で
2週続けてスタミナを枯らせる事に成功しました。
ホントは3週続けて実践したかったのですが
3月20日の時点で月間走行距離が240キロを超えてた事もあり
フツーのジョギングを行うのも厳しい状況になりました。
今月のマラソン記録をざっと解説すると こんな感じです。
それでは どーぞ。
2012年3月1日(金)距離17.7キロ 記録 1時間50分
那覇新都心公園あたり→儀保十字路→上間交差点→真玉橋交差点
→豊見城上田十字路→名嘉地交差点→ゆいレール赤嶺駅
2012年3月2日(日)距離28キロ 記録 2時間46分
奥武山公園→真玉橋→東風平運動公園
→西崎運動公園→奥武山公園
2012年3月3日(日)距離9.8キロ 記録 57分
南城市志喜屋バス停→玉城少年自然の家→南城市志喜屋バス停
2012年3月6日(水)距離14キロ 記録 1時間25分
那覇新都心公園あたり→キャンプギンザー→浦添市安波茶交差点
→那覇新都心公園あたり
2012年3月8日(金)距離26キロ 記録 2時間37分
那覇新都心公園あたり→上間交差点→南部徳洲会病院
→南山病院→豊見城サンエーウィングシティ→奥武山公園
→那覇OPA→那覇新都心公園あたり
<感想>
2日で合計50キロ ランの前フリとして走ってみました。
家に帰ってルートラボで走った距離を確認すると26キロ。
距離は稼げたので明日はランの途中でスピード走を挟む事にしました。
2012年3月9日(土)距離23.7キロ 記録 2時間15分
豊見城TOMITON→南山病院→パームヒルズゴルフリゾート
→仲座交差点→糸満市立中央図書館→阿波根交差点
→豊見城市役所
<感想>
パームヒルズゴルフリゾートの前からペースを上げて
糸満市立中央図書館前からの10キロを45分で走り切りました。
それ以外は一定ペースのランでした。
走り終わった後はバテバテでした。
2012年3月10日(日)距離15.2キロ 記録 1時間32分
イオン南風原→南城市大里北小学校→南城市玉城 東雲の丘のあたり
→船越小学校→稲嶺十字路→南風原町 黄金森公園付近→イオン南風原
<感想>
昼間走りましたが暑かったです。
最高気温25℃いってなかったのに。。。
まあ、普段走らないコースなので新鮮ではありました。
2012年3月13日(水)距離20.9キロ 記録 2時間
那覇市新都心公園あたり→小禄バイパス経由で豊見城市名嘉地交差点
→真玉橋交差点→那覇市上間交差点→金城ダム→那覇市新都心公園あたり
<感想>
間にペース走を挟んでのランでした。
内訳は こんな感じです。
名嘉地交差点までの9キロを45分(ドリンク休憩1分あり)
上間交差点までの6.5キロを35分
それからの6.4キロを40分(ドリンク休憩1分あり)
名嘉地交差点までは信号待ちで結構引っかかったので
信号で待って呼吸が整った分はペースを上げて走りました。
体感ですがキロ4分15秒で走れてた気がします。
そこからはバテてきたので上間交差点までは
ガマンしながらのキロ5分半のラン。
上間交差点からは、完全にバテてたのでキロ6分台のランでした。
2012年3月15日(金)距離22キロ 記録 2時間15分
那覇市新都心公園あたり→金城ダム→上間交差点
→南風原町山川交差点→糸満市武富のファミリーマート
→豊見城市サンエーウィングシティ
→那覇市奥武山公園→パレットくもじ→那覇市新都心公園あたり
<感想>
土曜日の30キロ走の前フリとして
2時間以上のランを目指して走ってみました。
2012年3月16日(土)距離29キロ + 2キロ 記録 3時間 + 15分
南城市志喜屋バス停→
糸満市平和祈念公園→米須ファミリーマート→高峰中学校前→
八重瀬町八重瀬公園→
南城市おきなわワールド→玉城陸上競技場
<感想>
キロ5分半をキープして走ってましたが
走り始めて2時間でバテてしまって
そこからキロ6分台を維持出来ればいいやと思ったのですが
玉城陸上競技場でマトモに走れなくなり29キロで練習中止。
最低でも30キロ走りたかったのですが、どうにもならず。。。
しばらく歩いてから2キロだけ再び走って家に戻りました。
2012年3月17日(日)距離14キロ 記録 1時間30分
東風平運動公園→転生園→那覇カントリー倶楽部
→東風平運動公園
<感想>
この日は完全にジョギングモード。
バテバテまで追い込む練習だけじゃ
マラソンが嫌いになると思ったので
フツーにジョギングしました。
八重瀬町の畑道をメインに走って
気持ちはリフレッシュさせてジョギングを終えました。
3月18日(月)~24日(日)
この週はなんぶトリムマラソンに向けて1時間ランを
2回、22キロ走っただけでした。
なのに本番は遅刻して出られず(泣)
持病となった左脚つけ根の痛みを和らぐ期間になれればいいな。
2012年3月25日(月)距離18.3キロ 記録 1時間43分
那覇新都心あたり→曙小学校→パシフィックホテル前→
那覇東バイパス経由で上間交差点→金城ダム→新都心公園あたり
<感想>
なんぶトリムマラソン出られなかったので
ガッついて走りました。
2012年3月27日(水)距離15キロ 記録 1時間25分
那覇新都心あたり→首里の儀保十字路→上間交差点→漫湖公園
→奥武山公園→松山交差点→新都心公園あたり
2012年3月29日(金)距離16.6キロ 記録 1時間30分
那覇新都心あたり→パイプラインを通って浦添市安波茶交差点
→首里のCOOP→金城ダム→新都心公園あたり
2012年3月30日(土)距離17キロ 記録 1時間50分
琉球大学→中城のハンタ道→北中城村の石平交差点→宜野湾市の普天間宮
→琉球大学
2012年3月31日(日)距離15キロ 記録 1時間30分
奥武山公園→真玉橋→与儀公園→繁多川高層住宅→上間交差点
→奥武山公園
第13回 あやはし海中ロードレース 結果
2013年04月07日
up遅くなりました。
ブログを2時間書いてupしたら「有効期限切れ」と表示が出て
記事が真っ白になりました。。。
なんて日だ!
言い訳は以上です。
あやはし海中ロードレース ハーフマラソンの部に参加しました。
結果は1時間38分9秒。
今年2月 NAGOハーフマラソンで出した自己ベストを5分更新しました。

ただ、私の目標はフルマラソンでのサブスリー
その為にはハーフマラソンで1時間24分以内で走る必要があるので
目標には14分届きませんでした(笑)。
それでは いつものようにレースを振り返ります。
これまでのハーフマラソンは毎回のように、スタート直後の 混雑に悩まされてきた私。
今回はスタート20分前に列に入ったもののスタートラインから100m程 後ろ。。。
9時になりレースがスタートすると横からの割り込みランナーでゴチャゴチャしてきました。
割り込むのはいいけど、いや、良くないけど
割り込むならダラダラ走るなよと不満たらたらで
彼らにぶつからないように右へ左へかわし
競技場の外に出ると スイスイと走れるようになりました。
キロ5分は 過去のものと割り切って多少 息が上がるペースで走りました。
風は強かったのですが、 道が平坦なだけ他の大会よりマシだと思うようにしました。
最初の5キロを通過したのが9時23分。
ここまでは いい感じで進めてました。
ただ、ハイペースで走ってた為、7キロ過ぎで脚が重くなってきました。
我慢の時間帯でした。
10キロ地点を通過したのが9時46分。
キロ4分半ぐらいのペースを死守しながら走ってました。
呼吸が上がったり 筋肉が重くなったりを絶えず繰り返してましたが、呼吸が上がったら歩幅を広げ 筋肉に負荷を掛け、筋肉が重くなったら歩幅を狭め動作を速くして呼吸に負荷をかける感じで何とか走ってました。
異変が起こったのが16キロ地点過ぎ。
10時14分ごろだったでしょうか。
浜比嘉島から折り返す途中で ものすごい空腹に襲われ身体中の力が抜けていったのです。
軽いハンガーノックです(以下「ハラペコ」)。
朝食は食べたのに?。なぜ?って考えたら原因が分かりました。
昨日、夕御飯を食べるのを忘れていたのです(笑)。
早く寝ようと 500mlの缶ビールを 3本 飲み干したところ腹が膨れてしまい。夕飯を取ることもなく寝てしまったのです(笑)。
それにしても、まさかハーフマラソンでハラペコになるとは、、、。
フルマラソンならハンガーノックになったときの対策にピットインゼリーを持参しておくのですが今は手ぶらです。
沿道からオレンジと梅干しをいただいてみたのですが どうにもなりません。体は力が入らないままです。
しょうがないのでジョギングのような力の無い走りでレースを続ける事にしました。
ハラペコになると キロ6分のジョギングもキツくてキツくてレースを止めたくなりました。
ただ、スピードを落としてもキツいので
スピードを上げてキロ5分のまま走る事にしました。
本当にキツければ意識を失う。。。そうすればレースを止められる!。
しかしながら意識は失うどころか苦痛で鮮明になりました。
息は上がってないのに、筋肉もキツく無いのに、
ハラペコで苦しい(笑)。
おっなっか~と ♪ せっつなっか~っが ♪ くっつくぞ!
なんていうヌルいレベルではありません。
体が動くのを拒絶する未知の痛みです。
ハアッ
ハアッ
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
ハアッ
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
そればっかり考えて苦しいので 好きな食べ物で 頭の中で しりとりする事にしました。
好きな食べ物
ラーメン。
。。。終わりました。
嫌いな食べ物で しりとりをしてみました。
ピーマン。
。。。
くだらない事ばっか考えて誤魔化しても無意味だと思って
状況分析をしてみました。
呼吸は落ち着いてるので
体を とにかくもうブンブン動かして前に進む事にしました。
すると息は上がってくるし、空腹の倦怠感でレース止めたいという想いが溢れてくるし
散々だったのですが 何とかゴールまで持ち堪えました。
結果は1時間38分9秒。
苦しかった16キロ地点からの5キロも25分で走れたのが一番の収穫でした。
次回のハーフマラソンは11月の尚巴志ハーフマラソン。
目標は
1時間24分でーす(棒読み)
ブログを2時間書いてupしたら「有効期限切れ」と表示が出て
記事が真っ白になりました。。。
なんて日だ!
言い訳は以上です。
あやはし海中ロードレース ハーフマラソンの部に参加しました。
結果は1時間38分9秒。
今年2月 NAGOハーフマラソンで出した自己ベストを5分更新しました。

ただ、私の目標はフルマラソンでのサブスリー
その為にはハーフマラソンで1時間24分以内で走る必要があるので
目標には14分届きませんでした(笑)。
それでは いつものようにレースを振り返ります。
これまでのハーフマラソンは毎回のように、スタート直後の 混雑に悩まされてきた私。
今回はスタート20分前に列に入ったもののスタートラインから100m程 後ろ。。。
9時になりレースがスタートすると横からの割り込みランナーでゴチャゴチャしてきました。
割り込むのはいいけど、いや、良くないけど
割り込むならダラダラ走るなよと不満たらたらで
彼らにぶつからないように右へ左へかわし
競技場の外に出ると スイスイと走れるようになりました。
キロ5分は 過去のものと割り切って多少 息が上がるペースで走りました。
風は強かったのですが、 道が平坦なだけ他の大会よりマシだと思うようにしました。
最初の5キロを通過したのが9時23分。
ここまでは いい感じで進めてました。
ただ、ハイペースで走ってた為、7キロ過ぎで脚が重くなってきました。
我慢の時間帯でした。
10キロ地点を通過したのが9時46分。
キロ4分半ぐらいのペースを死守しながら走ってました。
呼吸が上がったり 筋肉が重くなったりを絶えず繰り返してましたが、呼吸が上がったら歩幅を広げ 筋肉に負荷を掛け、筋肉が重くなったら歩幅を狭め動作を速くして呼吸に負荷をかける感じで何とか走ってました。
異変が起こったのが16キロ地点過ぎ。
10時14分ごろだったでしょうか。
浜比嘉島から折り返す途中で ものすごい空腹に襲われ身体中の力が抜けていったのです。
軽いハンガーノックです(以下「ハラペコ」)。
朝食は食べたのに?。なぜ?って考えたら原因が分かりました。
昨日、夕御飯を食べるのを忘れていたのです(笑)。
早く寝ようと 500mlの缶ビールを 3本 飲み干したところ腹が膨れてしまい。夕飯を取ることもなく寝てしまったのです(笑)。
それにしても、まさかハーフマラソンでハラペコになるとは、、、。
フルマラソンならハンガーノックになったときの対策にピットインゼリーを持参しておくのですが今は手ぶらです。
沿道からオレンジと梅干しをいただいてみたのですが どうにもなりません。体は力が入らないままです。
しょうがないのでジョギングのような力の無い走りでレースを続ける事にしました。
ハラペコになると キロ6分のジョギングもキツくてキツくてレースを止めたくなりました。
ただ、スピードを落としてもキツいので
スピードを上げてキロ5分のまま走る事にしました。
本当にキツければ意識を失う。。。そうすればレースを止められる!。
しかしながら意識は失うどころか苦痛で鮮明になりました。
息は上がってないのに、筋肉もキツく無いのに、
ハラペコで苦しい(笑)。
おっなっか~と ♪ せっつなっか~っが ♪ くっつくぞ!
なんていうヌルいレベルではありません。
体が動くのを拒絶する未知の痛みです。
ハアッ
ハアッ
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
ハアッ
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
お腹すいた、、
お腹すいた、、、
そればっかり考えて苦しいので 好きな食べ物で 頭の中で しりとりする事にしました。
好きな食べ物
ラーメン。
。。。終わりました。
嫌いな食べ物で しりとりをしてみました。
ピーマン。
。。。
くだらない事ばっか考えて誤魔化しても無意味だと思って
状況分析をしてみました。
呼吸は落ち着いてるので
体を とにかくもうブンブン動かして前に進む事にしました。
すると息は上がってくるし、空腹の倦怠感でレース止めたいという想いが溢れてくるし
散々だったのですが 何とかゴールまで持ち堪えました。
結果は1時間38分9秒。
苦しかった16キロ地点からの5キロも25分で走れたのが一番の収穫でした。
次回のハーフマラソンは11月の尚巴志ハーフマラソン。
目標は
1時間24分でーす(棒読み)
2013年2月に行ったトレーニング
2013年03月31日
みなさん こんばんみ~
UTMB哲です。
春は出会いと別れの季節、、、
私にも これまで色んな出会いと別れが
、、、
、、、
、、、無い(笑)。
振り返りたいほどの良い思い出が無いので
今年2月の走りを振り返ります。
2月は229.6キロ走りました。
この月はNAGOハーフマラソンと おきなわマラソンと
2つ大会があって それぞれ自己ベスト&サブ4と
記録を狙ってたので走る量を抑えていました。
それでは どーぞ。
2013年2月3日(日)距離21キロ + 3キロ 記録 1時間43分 + 40分
<感想>
この日はNAGOハーフマラソンでした。
第54回NAGOハーフマラソン結果
マラソンで21キロ走った後に
県民の森の登山道を40分ほど走りました。
キツかったです。以上。
2013年2月7日(木)距離15.5キロ 記録 1時間28分
ゆいレール美栄橋駅近く→ゆいレール古島駅下→義母十字路→
上間交差点→那覇東バイパス経由でゆいレール壺川駅
→国際通り→ゆいレール美栄橋駅近く
<感想>
筋肉痛が激しかったので3日休んでのラン。
明後日から この月 最初で最後の 強化メニューをこなすため
抑え気味で走りました。
2013年2月8日(金)距離19.6キロ 記録 1時間46分
ゆいレール美栄橋駅近く→パイプライン通り→浦添墓地公園→
西原町坂田の交差点→ゆいレール首里駅→識名トンネル
→与儀十字路→ゆいレール美栄橋駅近く
<感想>
おきなわマラソンに向けての最初で最後の強化メニュー。
3連休を利用して30キロ走を2日連続で行う事にしました。
ホントは この日は軽めに練習を行うつもりでしたが
調子が上がっていたのでキロ5分ぺースで走りました。
2013年2月9日(土)距離27.8キロ 記録 2時間41分
TOMITON→奥武山公園→新都心のDEPO→(ドリンク補給&シューズ選びで10分休憩)
→沖縄工業前→識名公園→サンエー津嘉山シティ→南部徳洲会病院→阿波根交差点
→西崎運動公園
<感想>
無理してでも30キロ走るつもりでしたが
28キロも30キロも そんなに変わらないと思ったので止めました(笑)。
新都心のDEPOまではキロ5分を維持して走り
そこからはキロ6分で走りました。
間に10分走るのを止めてたので、30キロ走というよりかは
10キロ + 20キロ走みたいな感じでした。
2013年2月10日(日)距離30キロ 記録 2時間58分
新都心のDEPO→真嘉比サンエー→ゆいレール首里駅→城東小学校→
南風原の新川ダム→
与那原TSUTAYA→
大里の稲嶺十字路→
八重瀬町の南部徳洲会病院→
糸満市武富のファミリーマート→
豊見城城址公園→海軍壕公園→
那覇東バイパス経由でゆいレール壺川駅→国際通り→
ゆいレール牧志駅→那覇新都心公園
<感想>
本番のレースよりもキロ1分遅い
キロ6分で走っていたのですが
豊見城城址公園でスタミナが切れました。
苦しかったのですが、NAGOハーフマラソンに匹敵する苦しみだったので
練習は大成功だったと いい気分になれました。
2013年2月11日(月) ジムトレ
<感想>
2時間走ろうと決めてたのですが大雨でした。。。
室内ジムでクロスバイクとステップマシンと
ランニングマシンを20~30分ずつ計6セット
2時間ほどトレーニングしました。
2013年2月14日(木) 10キロ
<感想>
おきなわマラソンに向けての最終調整として
那覇の市街地を1時間かけて10キロ走りました。
2013年2月17日(日) 42キロ
<感想>
第21回 おきなわマラソン結果報告!
おきなわマラソンでサブ4 達成しました。
嬉しかったです。
2013年2月20日(水) 14.8キロ 記録 1時間40分
那覇市新都心公園あたり→奥武山公園→
仲井間交差点→上間交差点→識名トンネル
→ゆいレール安里駅付近→那覇市新都心公園
<感想>
おきなわマラソンの筋肉痛がだいぶ残っていたのでキツかったです。
2013年2月22日(金) 距離15.4キロ 記録 1時間45分
那覇市新都心→浦添市役所→西原町坂田交差点→那覇市儀保十字路
→新都心公園
<感想>
おきなわマラソンの筋肉痛は消えたのですが
調子が上がらず苦しいランでした。
2013年2月23日(土) 距離24.5キロ 記録2時間25分
那覇市新都心公園→宜野湾市伊佐交差点→宜野湾市役所
→那覇市ゆいレール古島駅付近
<感想>
伊佐交差点までの10.7キロを1時間10分と調子が上がらなかったので
残り13.8キロを無理して1時間15分で走ったら
熱を出してダウン。
頭痛が激しかったのでEVEを飲んで毛布にくるまって
夜7時には就寝しました。
2013年2月24日(日) 距離6キロ 記録40分
自宅→玉城少年自然の家のトレイル→自宅
<感想>
半日 毛布にくるまったら熱が下がりました。
病み上がりなので この日は無理をせず6キロだけ走りました。
特に問題は無かったのですが調子が上がる気配すら無かったです。
走っても調子が上がらないのと
病気が ぶり返すのが怖かったので今月は もう走らない事にしました。
UTMB哲です。
春は出会いと別れの季節、、、
私にも これまで色んな出会いと別れが
、、、
、、、
、、、無い(笑)。
振り返りたいほどの良い思い出が無いので
今年2月の走りを振り返ります。
2月は229.6キロ走りました。
この月はNAGOハーフマラソンと おきなわマラソンと
2つ大会があって それぞれ自己ベスト&サブ4と
記録を狙ってたので走る量を抑えていました。
それでは どーぞ。
2013年2月3日(日)距離21キロ + 3キロ 記録 1時間43分 + 40分
<感想>
この日はNAGOハーフマラソンでした。
第54回NAGOハーフマラソン結果
マラソンで21キロ走った後に
県民の森の登山道を40分ほど走りました。
キツかったです。以上。
2013年2月7日(木)距離15.5キロ 記録 1時間28分
ゆいレール美栄橋駅近く→ゆいレール古島駅下→義母十字路→
上間交差点→那覇東バイパス経由でゆいレール壺川駅
→国際通り→ゆいレール美栄橋駅近く
<感想>
筋肉痛が激しかったので3日休んでのラン。
明後日から この月 最初で最後の 強化メニューをこなすため
抑え気味で走りました。
2013年2月8日(金)距離19.6キロ 記録 1時間46分
ゆいレール美栄橋駅近く→パイプライン通り→浦添墓地公園→
西原町坂田の交差点→ゆいレール首里駅→識名トンネル
→与儀十字路→ゆいレール美栄橋駅近く
<感想>
おきなわマラソンに向けての最初で最後の強化メニュー。
3連休を利用して30キロ走を2日連続で行う事にしました。
ホントは この日は軽めに練習を行うつもりでしたが
調子が上がっていたのでキロ5分ぺースで走りました。
2013年2月9日(土)距離27.8キロ 記録 2時間41分
TOMITON→奥武山公園→新都心のDEPO→(ドリンク補給&シューズ選びで10分休憩)
→沖縄工業前→識名公園→サンエー津嘉山シティ→南部徳洲会病院→阿波根交差点
→西崎運動公園
<感想>
無理してでも30キロ走るつもりでしたが
28キロも30キロも そんなに変わらないと思ったので止めました(笑)。
新都心のDEPOまではキロ5分を維持して走り
そこからはキロ6分で走りました。
間に10分走るのを止めてたので、30キロ走というよりかは
10キロ + 20キロ走みたいな感じでした。
2013年2月10日(日)距離30キロ 記録 2時間58分
新都心のDEPO→真嘉比サンエー→ゆいレール首里駅→城東小学校→
南風原の新川ダム→
与那原TSUTAYA→
大里の稲嶺十字路→
八重瀬町の南部徳洲会病院→
糸満市武富のファミリーマート→
豊見城城址公園→海軍壕公園→
那覇東バイパス経由でゆいレール壺川駅→国際通り→
ゆいレール牧志駅→那覇新都心公園
<感想>
本番のレースよりもキロ1分遅い
キロ6分で走っていたのですが
豊見城城址公園でスタミナが切れました。
苦しかったのですが、NAGOハーフマラソンに匹敵する苦しみだったので
練習は大成功だったと いい気分になれました。
2013年2月11日(月) ジムトレ
<感想>
2時間走ろうと決めてたのですが大雨でした。。。
室内ジムでクロスバイクとステップマシンと
ランニングマシンを20~30分ずつ計6セット
2時間ほどトレーニングしました。
2013年2月14日(木) 10キロ
<感想>
おきなわマラソンに向けての最終調整として
那覇の市街地を1時間かけて10キロ走りました。
2013年2月17日(日) 42キロ
<感想>
第21回 おきなわマラソン結果報告!
おきなわマラソンでサブ4 達成しました。
嬉しかったです。
2013年2月20日(水) 14.8キロ 記録 1時間40分
那覇市新都心公園あたり→奥武山公園→
仲井間交差点→上間交差点→識名トンネル
→ゆいレール安里駅付近→那覇市新都心公園
<感想>
おきなわマラソンの筋肉痛がだいぶ残っていたのでキツかったです。
2013年2月22日(金) 距離15.4キロ 記録 1時間45分
那覇市新都心→浦添市役所→西原町坂田交差点→那覇市儀保十字路
→新都心公園
<感想>
おきなわマラソンの筋肉痛は消えたのですが
調子が上がらず苦しいランでした。
2013年2月23日(土) 距離24.5キロ 記録2時間25分
那覇市新都心公園→宜野湾市伊佐交差点→宜野湾市役所
→那覇市ゆいレール古島駅付近
<感想>
伊佐交差点までの10.7キロを1時間10分と調子が上がらなかったので
残り13.8キロを無理して1時間15分で走ったら
熱を出してダウン。
頭痛が激しかったのでEVEを飲んで毛布にくるまって
夜7時には就寝しました。
2013年2月24日(日) 距離6キロ 記録40分
自宅→玉城少年自然の家のトレイル→自宅
<感想>
半日 毛布にくるまったら熱が下がりました。
病み上がりなので この日は無理をせず6キロだけ走りました。
特に問題は無かったのですが調子が上がる気配すら無かったです。
走っても調子が上がらないのと
病気が ぶり返すのが怖かったので今月は もう走らない事にしました。